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『つぶれない店』で大胆リニューアルされた店主に同情 「常連さんも無視してる」批判が集まったワケ

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坂上忍

 24日放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)でリニューアルが行われたあるお店について、視聴者から疑問の声が集まっている。

 問題となっているのは、72歳の女性店主が一人で切り盛りしているという居酒屋の立て直し企画。店主はお店が生きがいではあるものの、常連客が多く、月13万円の赤字が出ることもあるという。

 そこで、焼肉チェーン「焼肉ライク」などの創業者がアドバイスし、揚げ物専門店に生まれ変わらせることに。売りは低温でじっくり揚げる“白いメンチカツ”だといい、ほかにも“白いアジフライ”“白いエビフライ”を揚げたてですぐに客に提供する店となった。

 しかし、居酒屋の時点で店内には7人だったにも関わらず、料理の提供には50分掛かる状態。揚げたてフライの店のため席はカウンターのみにしたものの、厨房には揚げ鍋が一つしかなかったこともあり、視聴者からは「ただでさえワンオペで料理提供に時間が掛かってるのになんで時間の掛かるフライの店…?」「まったく別の業態に作り替えて儲け出すことがこのお母さんの幸せなの?常連さんも無視してる気がしてならない」「一人でやって揚げ鍋一つじゃ1人前揚げただけで油の温度落ちそう」といった疑問の声が多く集まっていた。

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 だが、番組では店主が懸命に白いフライを練習している様子や、お店を大事にして、おいしそうな料理を出す様子も映っていたこともあり、店主に対するエールも殺到。また、「この女将さんがやってこその料理ではない」「せっかく料理おいしそうだったのにほぼ残さないのか」という同情も見受けられた。

 「さらに、番組では白いメンチカツの揚げ時間や、店主がこだわった隠し味なども紹介。『真似したら作れちゃう』『飲食店立て直し企画で作り方紹介するのはどうなのか』とうツッコミも見られました。店を切り盛りする店主には称賛が集まったからこそ、このリニューアルに疑問を抱いた人が多かったようです」(芸能ライター)

 果たして、このリニューアルは成功するのだろうか――。

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