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​​EXIT兼近は評価アップ? リアル暴露からおいしくないハプニングまで…年末年始のお笑い番組事件簿

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EXIT・兼近大樹

 2020年、2021年の年末年始は多くのお笑い番組が放送された。実験的な番組も多く、バラエティーの可能性を感じる挑戦的な企画も多くあったのが印象的だ。しかし、予期せぬハプニングや、芸人の評価が一変した出来事など、多くの事件があったのも事実。今回は、その一部を振り返っていきたい。

 2020年の年始に“今年起こりそうなこと”を予想して年末に答え合わせをする『クイズ☆正解は一年後』(TBS系 2020年12月30日放送)では、Instagramを駆使した“インスタ人狼”が行われた。無作為に選ばれた芸人が、番組告知用インスタに毎日1食食べたものをアップ。その運用者が誰だったのかを年末で当てるというもの。抽選で決まったのは、EXIT・兼近大樹だった。彼は本当に収録から1日も欠かすことなく毎日アップ。結果的に誰からも見破られることなく、職務を全うした。相方のりんたろー。も気付かないように完璧に隠していたという兼近に、出演者はもちろん視聴者からも絶賛の声が上がった。更には、マイナーなスマホゲーム『蹴りジャンプ』の成績ランキングを競う企画が2020年2月に出題。これにも兼近はコツコツとゲームに取り組み、最終日までランキング1位をキープし続けた。

 ネットでは『企画を真面目にやる兼近が本当に可愛い…』『こっそり毎日写真アップして、ゲームで一位を維持し続けて(最終的には越されてしまったけど)いたんだと知って、胸が熱いです』『1年も毎日upし続けるのすごすぎ。しかもあの忙しさの中』との声が。忙しい中でのインスタ更新だったが、その甲斐もあってか、評価を上げる形となった。

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 「番組的には、サボった場合、罰ゲーム的に陥れようとしたのかもしれませんが、思いのほか兼近が真摯に取り組んだ。いい意味で裏切られたかもしれませんね。“チャラ男”という側面があってどうしても嫌悪感を持つ人もいるようですが、漫才に真摯に向き合ったり、今のテレビ業界に一石を投じる発言をしたりと、一発屋では終わらないポテンシャルを持っているので、今後も活躍が期待できそうです」(芸能ライター)

 『笑うラストフレーズ!~オードリー×若手芸人~』(テレビ東京系 2020年12月31日放送)では、オードリー・若林正恭の本音が出てしまう一幕も。若林のMC力を鍛える『オードリー向上委員会』という企画にて、芸人たちが“若林はこんなゲストが苦手そう”という芸能人に扮して架空のトーク番組を収録。そこで若林は、自分のことを面白いと思っている女優に扮したインパルス・板倉俊之の暴走に「あの人が思い浮かぶ」と話したり、ゲストのさらば青春の光・森田哲矢が「◯○ところの長女より態度悪い」など暴露合戦となって、視聴者の笑いを誘った。

 生放送ならではの事件が起こったのが、『爆笑ヒットパレード2021』(フジテレビ系 1月1日放送)だ。ロッチのネタ中、オチにいく前にジングル(CMへ行く前のBGM)が流れてしまったため、中岡創一は「まだ終わってないんですけど……」と慌てた。これだけならまだしも、その数時間後、東京03のネタ途中にもジングルが流れてしまうハプニングが。飯塚悟志は、中岡のコメントをなぞるように「まだ終わってないんですけど!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。

 芸人としてはおいしいハプニングから、そうでないハプニングまで、さまざまなことが起こった年末年始。そんな事件にも負けず、今年も、多くの番組で茶の間を楽しませてほしいものだ。 

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