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ハッシーの地方競馬セレクション(12/16)「第71回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)

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画像はイメージです

 伸び切れず・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第12回勝島王冠(SII)」。本命に推したモジアナフレイバーは、まずまずのスタートを切ると道中は6番手あたりの位置取り。3コーナーあたりから上がって行くと、直線入り口では連覇を達成した昨年同様、先頭に並びかける勢いであったが、残り200mあたりから脚が鈍り伸びを欠くと、何とか3着を死守するのが精一杯。本来の力はこんなものではなく、前走の目に見えない疲れがあったか。

 さて、今週は2歳ダート王者を決める「第71回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれる。

 本命に推すのは4連勝でJpnI制覇だ、デュアリスト。右回り、左回り、地方の深い馬場と様々な条件で結果を出している本馬。前走は最後詰められて2着馬に1/2馬身差であったが、左回りの前々走は軽く仕掛けただけで2着馬に1秒1の着差を付ける圧巻の走り。フォームを見ると、左手前よりも右手前の方がスムーズで、左回りで圧勝したこともうなずける。今回は得意の左回りで、何が何でもハナを切りたい同型馬もおらず、4連勝でJpnI制覇を達成する可能性は高いと見る。

 相手本線はバクシン。前々走は途中からハナに立つと、直線で軽く追われただけで2着馬に1秒6差。前走は前半1000mが59秒2とハイペースの中、6番手を追走してメンバー中3位タイの上がりを使って差し切り勝ちをしており、どんな競馬でもできる強みがある本馬。今回は初のマイル戦となるが、馬体の印象からマイルまでは対応できるだろう。

 ▲には前走の内容が評価できるランリョウオー。

 以下、ラッキードリーム、アランバローズまで。
◎(2)デュアリスト
〇(13)バクシン
▲(10)ランリョウオー
△(8)ラッキードリーム
△(11)アランバローズ

買い目
【馬単】6点
(2)⇔(8)(10)(13)
【3連複1頭軸流し】6点
(2)-(8)(10)(11)(13)
【3連単フォーメーション】15点
(2)→(8)(10)(13)→(8)(10)(11)(13)
(10)(13)→(2)→(8)(10)(11)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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