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<実録!不倫カップルの顛末>貧しい現実に背を向け…既婚者との恋にはまった偽装港区女子

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画像はイメージです

 人は自分にないものに憧れてしまう傾向が強い。特に若い時は、「身の程」と言う言葉の意味を理解することもなく、他人から与えられた分不相応な境遇にアイデンティティを見出してしまうことも少なくない。女手一人で育てられた陣内明日香さん(仮名・20歳)もそんな人間の一人だ。彼女は経験豊かな既婚男性との逢瀬にどっぷりと嵌っていたのだ。

 ​>><実録! 不倫カップルの顛末>会うのを禁じられた友人に湧き上がる醜い衝動<<​​​

 「大学の女友達の紹介で、IT社長や起業家が集まるパーティーに行ったんです。母子家庭だったので今までそんな華やかな場所に行ったことはありませんでした。どちらかと言うと節約が好きなタイプでしたしね。

 でも、その日からすっかりパーティーの虜になってしまいました。時間があればパーティーに参加するようになったんです。参加者の男性達はみんな紳士で女の子の扱いにも慣れていましたしね。実家は狭い市営住宅で、貧しい現実を忘れたかったのもあるかもしれません」

 カルチャーショックを受けた明日香さんはパーティーの常連に。そこでIT会社を経営する既婚男性K也と出会う。その後、2人はあっという間に不倫関係に…。

 「彼の方から“今度、美味しいレストランで食事しよう”と誘われました。私は父を早くに亡くしているので年上男性に弱くて…。そのままホテルに誘われた時も迷うことなく付いていきました。彼が既婚者なことは知っていましたがあまり罪悪感は無かったです。私の周りでも不倫している子が多かったからかも…。

 その後は彼の恋人として贅沢なデートに何度も連れて行ってもらいました。たまに10万単位のお小遣いをもらうことも。高価なプレゼントもバンバン買ってくれました。良識のある友達からは“それって愛人じゃん”と非難されましたが、私はやっかみだと思って鼻で笑ってました」

 しかし、そんな彼との関係も長くは続かなかった。きらびやかな世界にどっぷり浸かった明日香さんは、その後予想もしなかった現実を思い知ることになる…。

取材・文/下島ゆみ
写真/Laineema

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