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<実録! 不倫カップルの顛末>会うのを禁じられた友人に湧き上がる醜い衝動

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 不倫というとイメージするのは、性欲に身を委ね、パートナーを裏切る罪深い行為だろう。だが、金子由香里さん(仮名・31歳)が親しくしていた男性との関係は、それとは相反する清いものだったとか。

 ​>><実録! 不倫カップルの顛末>夫の無関心から妻は火遊びにハマり…<<​​​

 「S司さんと出会ったのは、20代前半のころ。恋愛感情などはなく、友だちとして親しくしていました。ただ、家族構成や親の職業が同じだったりして、不思議な縁を感じてはいました。

 お互いに結婚した時期も近く、たまに会っては相談をし合うように。一緒に映画を見たり、お酒を飲んだりと恋人のような関係ではありました。お互いに好意はあったと思います。でも、ひとつ言っておきたいのが、肉体関係は一切なかったこと。キスどころか手すら握ったことはありませんでした。まるで初々しいカップルみたいな付き合いだったんです」

 2人は良好な関係を続けていた。しかし、S司さんと会っていてたまたま帰りが遅くなった日、ご主人が早く仕事から帰ってきてしまい、男がいるのではと疑われてしまう。

 「そこで初めて、親しい男性がいることを伝えました。肉体関係は絶対ないと伝えましたが、信じてもらえず。それは仕方ないのですが…。すると、“LINEを見せろ”と言ってきたんです。嫌でしたよ。でも、身の潔白を証明するにはそれしか方法がなく、スマホを渡しました。
15分くらい眺めていました。そして、“分かった”と。私の発言を信じてくれたんです。ただ、“もう二度と会うな”と言われてしまって…。S司さんに連絡して事情を伝え、断腸の思いで“もう会えない”と伝えました。でも、そこからでした。会えないとなった途端、彼に対する思いがあふれてきたんです。今までになかった衝動が、胸の奥から湧き上がってきました」

 いつまでも続くと思っていた関係。会うのを禁じられたことで、由香里さんは胸の奥に潜んでいた欲求に気付き、激しい衝動に流されていく…。

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