search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(11/3)「第20回JBCクラシック(JpnI)」(大井)

ハッシーの地方競馬セレクション(11/3)「第20回JBCクラシック(JpnI)」(大井)

pic pic

画像はイメージです

 勝ち馬が強かった。先週船橋競馬場でおこなわれた「第66回平和賞(SIII)」。本命に推したジョーロノは、スタートで躓き出遅れてしまったが、すぐに巻き返しハナを切る形に。後続にピッタリマークされたためか、2コーナーあたりで行きたがって折り合いを欠いている場面が見られた。それでも直線ではしっかりと脚を使ったが、一頭だけ明らかに他馬とは違う脚を見せて追い込んできたマカベウスに交わされ2着。敗れはしたものの3着馬には0秒3差をつけており、今回は勝ち馬が一枚上だった。

 さて、今週はダート競馬の祭典・JBC4競走が大井競馬場と門別競馬場でおこなわれる。
 中でもメインとなる「第20回JBCクラシック(JpnI)」を取り上げたい。本命に推すのは現在の日本ダート界のトップに君臨する絶対王者クリソベリル。これまで8戦7勝で唯一敗れたのは道中の不利があり、完調手前だったサウジカップのみ。日本国内では敗れたことがなく、特に前走の帝王賞(GI)では、ドバイワールドCの中止後という難しい調整だった中、好位3番手からの競馬をし、上がりは最速と完璧な内容で優勝。それでも万全の仕上がりでなかったことを考えると、底知れぬポテンシャルの高さを感じさせた。今回は前走よりも順調に仕上げられており、力を出せる状態となれば鉄板の◎。

 相手本線はオメガパフューム。こちらは17戦して8勝2着4回3着2回と複勝圏内を外したのは僅かに3回。その3回はすべて左回りのもので、右回りでは複勝圏内を外したことがない。前走の帝王賞ではクリソベリルを負かしに行ったものの、相手が一枚も二枚も上で2着に敗れた。それでも上がりはメンバー中3位タイで、3着馬には0秒2差をつけており、現ダート界では上位の実力があるのは明らか。ここも崩れることは考えにくい。

 ▲はJpnI2勝の実績馬チュウワウィザード。
 以下、デルマルーヴルまで。
◎(5)クリソベリル
〇(1)オメガパフューム
▲(14)チュウワウィザード
△(13)デルマルーヴル

買い目
【馬単】2点
(5)→(1)(14)
【3連複2頭軸流し】2点
(1)(5)-(13)(14)
【3連単フォーメーション】4点
(5)→(1)(14)→(1)(13)(14)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事

タグから探す


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ