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菅田将暉、コロナ禍で大手映画会社の“看板俳優”化が浮き彫りに?

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菅田将暉

 俳優で歌手の菅田将暉が、11月20日公開の3DCGアニメーション映画「STAND BY ME ドラえもん2」(八木竜一、山崎貴共同監督)の主題歌「虹」(11月25日発売)を歌うことを、各スポーツ紙が報じた。

 ​>>4部作の計画が…コロナの影響で撮影スケジュールが大幅に狂いそうな人気作品<<​​​

 各紙によると、同映画は、のび太としずかちゃんの結婚をめぐるラブストーリー。主題歌は菅田と親交のある歌手の石崎ひゅーいが作詞・作曲し、聴いている人を優しく包み込む温かい曲に仕上がったという。
 「前作『STAND BY ME ドラえもん』の秦基博が歌った主題歌『ひまわりの約束』は秦にとっての代表曲になった。昨年、『まちがいさがし』がヒットして紅白に出場した菅田だが、新曲は定番のウエディングソングになりそうだというから、2年連続の紅白出場は内定か」(音楽業界関係者)

 同作の配給は大手映画会社の東宝。同社配給で公開中の映画「糸」で菅田は女優の小松菜奈とともにW主演し興行収入20億円超えのヒット作となった。

 10月3日~4日の国内映画ランキング(興行通信社提供)で嵐の二宮和也主演の「浅田家!」が、土日2日間で動員12万6000人、興収1億7200万円を記録し、初登場1位を獲得。
 初日から3日間の累計では動員20万人、興収2億8000万円をあげたが、同作で菅田は東日本大震災の被災地で主人公が出会い、心を動かされる大学生役を演じている。

 昨年は同社配給で主演映画「アルキメデスの大戦」が公開され、興収19.3億円のヒット作となった。
 「新型コロナの影響で今年は公開作品が大幅に減っているにもかかわらず、主要作品に3本も絡むとは、いかに東宝が菅田に依存しているかが証明された。昔のように、各映画会社にお抱えのスターがいるわけではないが、東宝にとって菅田は“看板俳優”のようなポジションになってしまった」(映画業界関係者)

 菅田の俳優としての今後は安泰のようだ。

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