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矢野監督激怒で審判団謝罪も“疑惑”は晴れていない? 阪神を悩ます2夜連続のトラブル、地元からは“再建希望”も

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 矢野阪神が東京ヤクルトに快勝した(9月27日)。今季最後の神宮対決を白星で終えたことは大きい。しかし、この後味の不味さはペナントレース全日程が終了するまで続きそうだ。

 >>阪神のサヨナラ勝利が誤審で取り消しに!「責任を取って辞めます」審判は覚悟、監督も激怒した史上最長試合<<

 試合前、異例の光景が見られた。ホームベースを挟んで、両チームの監督がスタメン表を交換する。ここまではいつもの光景だが、審判団の対応が違った。メンバー表を交換し、矢野燿大、高津臣吾両監督が「宜しくお願いします」の挨拶をした直後、同日の責任審判が「昨日は…」と謝罪し、頭を下げたのだ。

 「こんなに大ごとになるとは思わなかったのでは。矢野監督があんなに大きな声を出して怒るところなんて見たことがないし、記者団も文書で回答する可能性がありましたから」(スポーツ紙記者)

 前日26日の同カードで、「事件」は起きた。8回表の阪神の攻撃終了後、矢野監督が選手交代を告げた。その際、阪神サイドは審判団から“ある疑惑”をかけられ、「試合中に言う必要かあるの?」「するわけないし!」 と、矢野監督がブチキレたのだ。

 「審判も悪気があったわけでもなく、また、そんなに重要なことでもないと思っていたみたい。矢野監督がたまたま選手交代を告げにきたので、ついでに伝えておこうみたいな…」(前出・同)

 7回の阪神の攻撃中だった。本塁クロスプレーのリプレー検証が行われた。その試合中断の最中、一塁コーチャーボックスの井上一樹コーチが次打者の近本光司に近づいて行った。その近づいていく途中で、井上コーチと近本がバックネット裏にある記者室の報道陣とコンタクトを取ったように見えた、と。

 主審は「紛らわしい行為」として注意し、矢野監督が「あり得ない」として、猛反論した。そのゴタゴタが一夜明けても続いており、27日の試合前、審判団が頭を下げたわけだ。

 「審判団が謝罪したのは、『試合進行を妨げたこと』。阪神サイドに向けた疑惑については口にしていません」(球界関係者)

 立場上、疑惑を向けたことを表立って謝罪できなかったのだろう。

 「試合中、井上コーチにコンタクトを取った報道陣はいません。試合前、記者数人が阪神、NPBから質問を受けています。事実無根を文書で回答することになるかもしれないと覚悟したメディアもありました」(前出・同)

 3連戦での審判団はほぼ同じメンバーで構成される。モメた審判と次の日もまた顔を合わせるのは気まずいものだ。

 「今季最後の神宮球場での試合を制したのに、矢野監督の表情はイマイチでした」(取材記者)

 阪神は再びコロナ感染者を出してしまい、25日に10選手が離脱した。矢野監督は当然、お冠であり、関西方面の一部メディアではチーム再建論も展開されている。宿敵・原巨人の独走よりも悔しいことがチーム内に…。神宮球場からクラブハウスに引き上げる矢野監督の背中が寂しげに見えたのは筆者だけではないはずだ。(スポーツライター・飯山満)

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