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巨人戦勝ち越し消滅の裏で、矢野阪神に大きな課題 “コスパ”の悪い助っ人砲、再契約に期待する声も?

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 矢野阪神が巨人戦に連敗し、今季の巨人戦カード勝ち越しも消滅した(9月16日)。これで、13年連続の巨人戦カード勝ち越しナシだ。また、敵地・東京ドームに関して言うと、開幕から8連敗。開幕からの巨人本拠地での連敗記録となると、1963年の9戦9敗以来。負の連鎖は続いている。

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 「試合前、坂本と岡本がコンディション不良でスタメンから外れるとの情報をキャッチしていました。チームリーダーと4番がいないのなら何とかなると思った首脳陣もいましたが」(在阪記者)

 8回と9回、打線が最後の意地を見せるも、あと一歩が届かなかった。そんな矢野阪神から、キナ臭い話も聞こえてきた。「ボーアとは来季も契約するのか?」というものだ。

 今さらだが、ジャスティン・ボーアは4番を予定して獲得した現役メジャーリーガーだ。しかし、「左投手が苦手」という米球界時代の弱点は克服されず、この日もクリーンアップではなく、6番での出場となった。

 そのボーアとの契約は「1年」。推定年俸は2億7000万円であり、打率2割5分2厘、打点36では物足りない感は否めない(同時点)。

 「本塁打12をどう評価するかで、再契約するか、新しい大砲タイプの外国人選手を探すかが決まるでしょう。サンズが18本、大山が19本の本塁打を打っており、ボーアはチーム3位。長打力を秘めた若手がレギュラーを掴んでいないチームの現状を考えると…」(前出・同)

 打撃成績はイマイチだが、残留・再契約か否かの評価は五分五分といった雰囲気だ。
 「性格は明るく、阪神ナインとも馴染んでいます」(関係者)

 おそらくだが、ボーアの米球界復帰は厳しいだろう。メジャーリーグは一連のコロナ禍で無観客試合などが続き、その収入ダウンはオフのチーム補強にも影響すると言われている。「日本びいき」というボーアの性格も考えると、本人も阪神残留が第一希望ではないだろうか。

 「やはり、4番を予定して獲得した外国人選手がこの数字では…。でも、春先は来日2年目のマルテの調子が物凄く良かったじゃないですか。変化球の多い日本のピッチャーに慣れた2年目のボーアに期待するという前向きも意見もあります」

 関西地区で活躍するプロ野球解説者がそう言う。

 近年の阪神のオフと言えば、大砲タイプの新助っ人探しが続いている。獲得が決まると、待望論一色となる。そのシーズン敗退の雰囲気を払拭させる“毎度の雰囲気作り”で、「ボーアを切って、新たな外国人を」という声もないわけではない。

 敗戦ムードを消し去るため、ボーアを切るのか、それとも、覚醒を待つか…。いずれにせよ、阪神のベンチ裏では「オフの話」が色々と出始めたのは間違いない。(スポーツライター・飯山満)

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