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『キングオブコント』シークレット発表をやめた理由、伊集院光も指摘していた?

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伊集院光

 『キングオブコント2020』(TBS系)の決勝進出者10組が、9月7日に発表された。この番組は、昨年と一昨年の大会では、当日まで発表されないシークレット制度が導入されていたが、視聴者からの評判が悪かった。

 ​>>キングオブコント王者のかまいたち、決勝で半ギレしていた?「黙っとけよ」 視聴者からも同情の声<<​​​

 番組ではシルエットは明らかになっていたため、その姿からわかってしまうといった声もあった。すでにテレビで活躍している旬の芸人が出演しているため、ある程度予測がついてしまうのは確かだろう。一方、シークレットになっていないため、「観る楽しみ」がなくなってしまうと不満の声も聞かれた。
 このほか、芸人仲間の間でも『キングオブコント』のシークレットは、何となくわかってしまうという。そのエピソードを若手芸人から聞いた話として、伊集院光がラジオ番組『深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)で明らかにしている。

 『キングオブコント』のシークレットは、芸人仲間であっても完全極秘事項。本人と周囲のマネージャーが知るレベルの機密情報なのだろう。ただ、周囲には状況証拠が溢れているようだ。
 まず、漫才を主体としていたコンビが、漫才コントやコントに芸風を寄せていたが、元のスタイルに戻った場合、その瞬間に「落ちたな」とわかるという。さらに、ライブなどで、コントに寄せた一つのネタに行く動きもある。これはいくら隠していても、何となく空気で伝わってしまうものだろう。

 決定的なのはスケジュールだ。ライブで、シークレットにブッキングされていた芸人の名前が突如立ち消えになったかと思えば、復活するといった動きから、『キングオブコント』のシークレットが何となく推察されてしまうのだという。

 やはり注目の大会だけに、シークレットを隠し通すことは難しい。ネット上でも「もうシークレットはやめてくださいね」「こっちの方が楽しみがある」といった声も聞かれただけに、やはり現在のスタイルの方が健全だろう。

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