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坂上忍“パワハラ報道”完全否定も距離を置き始めるスポンサー筋

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提供:週刊実話

 タレントの坂上忍が9月3日、MCを務める情報番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演。『週刊文春』で報じられた“パワハラ疑惑”にあらためて言及した。坂上は8月31日にも同誌の直撃取材を受けたことを番組内で明かしていた。

 坂上は、「正直な感想として、パワハラを上回っている。僕が絶対権力者のようにキャスティング権、フジテレビさんの人事権を握っているようなワンマンな人として描かれているんです」と、記事内容を全力で否定。一方で、完全否定するには無理があると踏んだのか「語尾が変わっていたり、ページの関係で間引いて表現されていたけど、総対的に見てとてもまともというか。僕自身は好意的なものも感じたぐらい」と、寛容な態度を見せた。

 同番組は、10月の改変でリニューアルされ、坂上の続投が決定しているが、同誌の報道後、風向きが変わり始めているという。

「他局に視聴率で完敗していた番組をここまで成長させたのは、坂上の尽力によるものなのは間違いありません。しかし一方で、スタッフの中には坂上から執拗なパワハラを受け、番組を追われた者も少なくありません。フジの上層部は視聴率低下を恐れ坂上に注意することすらできず、完全に内々のこととして隠蔽していました。しかし、今回、文春の記事が出たことで、スポンサー筋が懸念を示し始めたといいます。首の皮一枚で続投が決まった坂上ですが、近い将来、降板する可能性も否定できません」(番組制作会社関係者)

 また、番組で重要な役割を担うコメンテーターも坂上を嫌って、出演を拒否するケースが続出しているという。匿名を条件にある識者が言う。

「坂上さんとは事前にどんなやり取りをするか打ち合わせをするのですが、こちらも不備があってはならないと前もってかなり準備をしていくのです。しかし、実際に番組が始まると、その場のノリで事前打ち合わせとは全く異なる質問を振ったり、ひどいときにはずっと無視されっぱなしのこともあります。出演者に対する敬意など微塵も感じられず、正直、二度と出演したくないですね」

 坂上は毎年、スタッフ全員を集めて自腹で暑気払いを開催している。今年は総額約160万円分の“お肉券”を配ったというが、そんな大盤振る舞いも、自身のパワハラに対する後ろめたさからなのかもしれない。

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