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役場でマスクを外し「俺コロナ」と嘘、逮捕された男に懲役1年6か月求刑 「軽すぎる」の声も

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画像はイメージです

 16日、今年4月に愛知県大治町の役場で、「俺コロナ」などと嘘を言い業務を妨害した無職の男(38)の初公判が開かれ、検察が懲役1年6か月を求刑した。

 男は新型コロナウイルスの感染が拡大していた4月17日、愛知県大治町の役場を訪れ、「書類に印鑑を押したいので朱肉を貸してほしい」と女性職員に申し出ると、マスクを外して「俺コロナ」「陽性反応が出た」などと発言し、2、3回咳をした。この後、役場は来庁者を避難させたうえ閉鎖し、消毒作業を行う。結局、男は新型コロナウイルスには感染しておらず、虚言だったことが発覚。威力業務妨害の疑いで逮捕された。

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 16日の初公判で、男は犯行の動機について、「女性職員の顔を見て魔が差した」「コロナに注意という看板を見てびっくりさせようと思った」などと話し、大筋で容疑を認める。検察側は「感染によって死者が出たり、休業が出ることを知りながら安易に犯行に及んでいる」「強い不安感を募らせたことは卑劣かつ悪質」とし、懲役1年6か月を求刑。一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めた。

 コロナを悪用した事件で、懲役1年6か月が求刑されたことについて、「当然の求刑。個人的にはもっと重くてもいい」「女性を見て怖がらせようなんて馬鹿にしている。許せない」「これで執行猶予が付けば模倣犯が続出する。実刑判決を望む」「見せしめの意味でも重い判決を」などと、求刑通りの判決を望む声が相次ぐことになった。

 新型コロナウイルスは現在も猛威を振るっており、明確な治療薬が出ていない状況。人々の不安感が高まることを利用した犯罪は卑劣と言わざるを得ず、抑止力が必要だ。「懲役1年6か月」が抑止力になるか否かは意見が分かれるところだが、執行猶予付きなら「甘い」という印象を受けてしまう。

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