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美女ざんまい「実話劇場」 和久井雅子インタビュー

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提供:週刊実話

 愛人キャラと言われた壇蜜、橋本マナミが次々に結婚。芸能界の愛人枠が空き始めたところに、ガッツリ居座っているのが「平成最後の愛人」というキャッチフレーズでデビューした和久井雅子だ。果たして、本人の愛人度はいかに?

――白くて美しい肌に、思わせぶりな口元のほくろ…。ちょっと影がある表情も含めて、いかにも愛人サンの雰囲気がありますね。
和久井 そうですか? 男性からそんな風に見られていたなんて、正直ビックリしているんです。初めてのグラビアを撮ってもらい、ついたキャッチフレーズが「平成最後の愛人」だった時には本当に驚きました。

――2年前のことですね。それまでは何をしていた?
和久井 実家のある福岡で普通のOLをしていました。子供の頃からグラビアや写真集、動画などを鑑賞するのが大好きで、憧れはあったんですけど、父ひとり娘ひとりの家で育ったので、無難に働いて結婚…というのが一番なのかなと。

――でも、諦めきれずに家を飛び出した?
和久井 今やらないと後悔すると思い、ちゃんと父にも相談をして面接を受けました。上京して2カ月くらいでいただいた最初のお仕事が、雑誌のグラビア撮影だったんです。

――グラビア好きといっても、当時は誰を見ていたんですか?
和久井 中学生の頃からなので、小池里奈さんとか吉木りささんが好きでした。初めて見たのが、今は引退されてる方のYouTube動画だったのですが、「こんなに綺麗な人がいるんだ」と衝撃を受けたんです。

――自分も撮られてみたいと?
和久井 そうですね。でも、自分の体には特に自信がないので、できるわけがないという気持ちもありました。その後、大人になり、お酒を飲みながらグラビアを肴にするのが本当に楽しくて。一番見るのは、動画だったら肌の艶とか視線の動かし方ですね。こういう光の中では、体をこう動かすと綺麗なんだなって。

――まるでオタク。男とは全く違う視点ですね。
和久井 でも、ドキドキ感は一緒だと思いますよ。やっぱり、気持ちが高まります。「わぁ、なんて綺麗なんだろう」って。

――そんなに女体が好きだなんて、もしかして…。
和久井 いえいえ、そういう趣味はないです。恋愛感情ではなく、絵画を見ている感覚に近いかな。私、本もよく読むんですけど、美しい小説を読んで感動する時の高揚感に似ています。

――では、和久井さんにとって、ベストなボディーはどういうのですか?
和久井 う〜ん、それは難しいですね。その人によってベストな体型って全然違うと思うんですよ。ふっくらしている方が美しい人もいれば、スレンダーな方がいい人もいます。特に私は、ヤセ形お姉さんのこめかみの筋がピクッと動いたりするのが、すごく綺麗だなぁと思います。

――あえて欠点を見つけることはしない?
和久井 そうですね。みんな、それぞれの美しさがあるから。この人のココが好きというところを見つけるのはすごく簡単なんです。反対に、欠点を見つけるのはけっこう難しい。それは男性に対しても同じですね。一度、好きになると嫌いなところが出てこない。

――そういう女性は騙されやすくないですか?
和久井 気づいてないだけかもしれないけれど、今までに騙された経験はないです。そもそも私、ものすごいインドア派で、おうちから出ないで小説を読むとか料理を作るとか、自分の時間をすごすことで充実できるんです。なので、この自粛期間も全然、大変ではなかったです。そのせいで「影がある」と言われてしまうのかもしれないんですけど。

――そういう陰キャラが愛人キャラにもつながるわけだ。生まれながらの日陰の身、みたいな(笑)。

★尽くされるより尽くしたい

――「平成最後の愛人」と言われてどうでしたか?
和久井 最初はすごく違和感がありました。他の愛人キャラの方って、壇蜜さんにしろ、橋本マナミさんにしろ、それまでの人生があってこその愛人キャラなわけで…。私にそれが表現できるかなという不安の方が強かったです。

――実際に愛人になったことは?
和久井 ないです。

――誘われたことも?
和久井 直接的な表現ではないけれど、今思い返すと、思わせぶりな言われ方をされていたのかな? ということはあります。けれど、私自身がそういう雰囲気に鈍感なこともあり、そこから発展する…ということはなかったですね。

――愛人のお誘いはなくても、口説かれたことはないんですか?
和久井 私、今まで、ほとんどそういうことに縁がなかったんですよね。イメージを裏切ってしまうかもしれないのですが、本当にご縁がなくって…。なので、グラビアを撮っていただいてる時は、自分の好きな恋愛小説を思い出しながら撮影することもあります。今はまだ、想像するしかないんです(笑)。逆に言うと、グラビア撮影をしている瞬間が一番刺激的で、ドキドキしています。

――実際、自分には愛人になれる素質があると思う?
和久井 恋愛に関しては、尽くしたいと思う気持ちの方が強いです。たとえば、なかなか会えない時でも、私は本を読んでいれば満足なので、会えない時間をどんな言葉で表わそうか…なんて考えるのも好き。待ってる時間を楽しめるタイプかなぁ、とは思います。
 彼女はこれまで2本のDVDに出演。「一見、清楚に見える女性が、時間が経つにつれて大胆な下着で挑発するように変貌していく」というストーリーが多いという。

――オススメのシーンはありますか?
和久井 1作目で寝起きのシーンがあるんですけど、ベッドの上でエクササイズをしたり、ロデオマシーンに乗っています。その時はものすごく暑かったのに、エアコンを切るから汗だく。カラダに張り付く衣装がセクシーに見えていると嬉しいです。エクササイズの中では、身体のラインを綺麗に見せることを心がけました。あとは、2本とも本物のお酒を飲んでいるので、バーのカウンターで真っ赤になって本気で酔っ払ってしまっているシーンも見ていただきたいです(笑)。

――じっくり鑑賞させていただきます!

◆わくいまさこ 1994年10月23日生まれ。T163、B82・W58・H87。短編映画『明日きっともっと』(らんくう)が発売中。

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