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田中みな実に「濡れ場映画」

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提供:週刊実話

 コロナ禍で自滅する芸能人が出てくる中、今回の危機を千載一遇の好機と捉え、大きく飛躍し、逞しい存在感を示した芸能人も存在する。いまやテレビ界で“ハルナー”の愛称で呼ばれる川口春奈(25)だ。

 現在放送中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では、織田信長(染谷将太)の妻・帰蝶(濃姫)役を熱演。主演の長谷川博己を喰ってしまうほどだ。

「大河が始まった当初は、薬物所持で降板した沢尻エリカ(34)と比較されたが、今や川口を置いて他に帰蝶役はいないといった感じです。川口の評価がここまで高いのは『ステイホーム』効果の賜物です。普段、大河を見ない視聴者が大勢ドラマを見ているんです。コロナ禍でなかったら、ここまで川口が評価されていたのかどうか危ういですね」(NHK幹部)

 大河の成功が呼び水となり、CM出演本数も急増。4月からは情報番組『Going!Sports&News』(日テレ系)のキャスターにも抜擢された。

「間違いなく大物女優の道を歩んでいくことになる。民放各局は順番待ちでマネジャーとアポ取りしています」(芸能プロ幹部)

 川口同様、出演するドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレ朝系)のブチ切れ演技ぶりが高評価となり、女優としての地位を確立した元TBSの田中みな実(33)。

「巨乳写真集は相変わらず売れている。ドラマ『M〜』もコロナ禍でなかったら完全に無視され、低視聴率に終わっていたはず。まさにかつて大人気を博した大映ドラマワールドを地で行っている。右目に木と皮紐でできた眼帯も田中のアイデアです。すでに映画界から主演オファーが舞い込んでいます。なんでも濡れ場ありきだというから期待が持てますよ」(消息筋)

 チャンスをものにしたのは女優だけではない。テレ朝の弘中綾香アナ(29)と林美桜アナ(26)の2人が大ブレーク寸前なのだ。

「テレ朝が配信するYouTube『動画、はじめてみました』の“女子アナ○○部”です。弘中アナと林アナの2人が美ボディーを目指してエクササイズに挑戦する『弘中美活部』。毎回、ブラが見えそうなヨレヨレのTシャツにスパッツ姿でトレーニングに挑みます。美尻トレーニングの回では股を全開にし、四つん這いになったり、喘いだり…。『ハァハァ』と凄い喘ぎ声を漏らし最後は『もうだめ〜』とか言って倒れ込むんです。妄想好きにはタマりません」(女子アナマニア)

 すでに再生回数は55万回を超えているほど。

「この2人なら、YouTuberとしても十分にやっていけますよ」(芸能プロ関係者)

 最後は、長年所属していたプロダクションから今春独立した米倉涼子(44)と柴咲コウ(38)の2人。

「米倉も柴咲も自身が代表取締役社長を務める個人事務所を設立した。もし、コロナ騒動が起きていなかったら芸能界のしがらみに付き物の妨害を受けていたはずです。今回はそんなことに構っている余裕はどの事務所にもありません。仕事がなくなり、足元に火がついているような有様ですから」(芸能プロ幹部)

 今後、どの芸能人が生き残っているのか見ものだ。

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