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ハッシーの中央競馬新馬セレクション【6/6東京・6/6阪神】

 先週2020年日本ダービーが終わり、今週からいよいよ2018年産の若駒たちの新馬戦がスタートする。当コラムは今週から本来の姿に戻り、当該週にデビューを予定している注目馬を紹介していく。

【今週デビューの注目馬】
☆トゥーフェイス
 2020年6月6日(土)東京第5R芝1600m戦でデビュー予定のトゥーフェイス。馬名の由来は「立ち向かう」。牡、鹿毛、2018年2月26日生。美浦・新開幸一厩舎。父モーリス、母マスクオフ、母父ディープインパクト。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額2400万円。祖母は01年スワンS(GII)など重賞を3勝したビハインドザマスク(父ホワイトマズル)。半姉には芝1800mで2勝を挙げているルイジアナママ(父エイシンフラッシュ)がいる。本馬は馬格があり、がっちりとした筋肉が付いていて、パワータイプのようにも見えるが、動きはしなやか。重心を低くした伸びやかなフォームで雄大な走りをしている。マイル~2000mあたりの距離で活躍しそうだ。なお、鞍上は横山典弘騎手。

☆リッケンバッカー
 2020年6月6日(土)阪神第5R芝1600m戦に出走予定のリッケンバッカー。馬名の由来は「人名より」。牡、鹿毛、2018年4月7日生。栗東・西村真幸厩舎。父ロードカナロア、母シティウェルズ、母父City Zip。生産は新ひだか町・岡田牧場、馬主は安原浩司氏。坂路での追い切りではふらふらとした走りであったが、CWコース追いだった最終追い切りでは、バネのある回転の速いフットワークで、併せた相手が並んでくるとスッと加速して抜かせない勝負根性もある。いいスピードがあり、マイルあたりの距離を得意としそうだ。なお、鞍上は松山弘平騎手。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。

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