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ホリエモン“本気の東京改造計画”に小池都知事は戦々恐々!?

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提供:週刊実話

 実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が、東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)の立候補に意欲を示していることが分かった。

 堀江氏は2005年の衆議院選挙に広島6区から出馬し、落選した過去がある。出馬が現実になれば、二度目の政界挑戦となるが、果たして勝機はあるのだろうか…。

「堀江氏は5月30日に『東京改造計画』という書籍を出版する予定になっており、自著では、経済、教育、社会保障、コロナ対策、都政、未来の生き方について37の東京改造計画を訴えています。関係者からは『選挙とは関係ない』という声も出ており、本気で知事を目指すというよりも、自身の考え方をアピールするのが目的のようですね。堀江氏はツイッターのフォロワーが約350万人もいますから、ネット上で支援の輪が広がる可能性も高そうです」(経済ジャーナリスト)

 堀江氏は最近、新型コロナウイルスに関するツイートを連発しており、『ほんと馬鹿ばっか』『あほらしい』など、政府の方針に罵詈雑言を投げつけている。舌鋒鋭い物言いには賛同の声も多いが、一方で、アンチからは厳しい声も聞こえてくる。

 ネット上では、
《まさか当選するとは誰も思っていないだろうけど、ただのアピールだけだとしたらどうなんだろうか》
《最近のホリエモンの自己顕示欲の強さは異常。とにかく目立って、金でも集めたいのかな?》
《本当に出馬するなら本気でやれといいたい。最初から宣伝目的なら呆れる人が続出すると思う》
《まぁ、今回の都知事選は小池さんの圧勝が予想されているからね。対抗馬として出馬する意欲だけは認めたい》
 など、賛否両論が飛び交っている。

 もっとも、堀江氏の掲げる“提言”は、なかなか過激なものも多く、どこまでが本気なのか計り知れない部分もある。
「“現金使用禁止例”“江戸城再建”“オリンピックはリモート競技に”“大麻解禁”“東京都をオール民営化”など、とてもすぐに現実になるとは思えない提言が並んでいますね。経済を優先した実業家ならではの視点とも言えますが、果たしてどれだけの有権者の心を動かすことができるでしょうか。物議を醸すのは間違いないでしょう」(スポーツ紙記者)

 7月の都知事選を巡っては現職の小池百合子知事の出馬が確実視されている。また、自民党は独自候補の擁立を断念しているため、小池知事の対抗馬が見当たらない状況だ。堀江氏がどこまで有権者からの支持を得られるか。今後の動向に注目したい。

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