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ビートたけしの妻、複数に渡り犯罪行為と報道 『ニュースキャスター』での説明あるか

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ビートたけし

 今年2月に18歳年下の女性と再婚していたタレントのビートたけしだが、その妻が他人になりすまして保険証を使用する犯罪行為に手を染めていたと、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。
 
 たけしといえば、16年に当時ビジネスパートナーだった再婚相手と新事務所「T.Nゴン」を設立し、18年に長年所属していた「オフィス北野」から独立。同4月1日から自分が代表を務める「T.Nゴン」に所属したため、長年連れ添った妻との関係がこじれ、昨年6月に協議離婚が成立していた。

 「パートナーの女性は、まるで“女帝”のような振る舞いとのこと。金になる仕事しか入れず、その金をすべて自分が管理し、ドラマでたけしとのキスシーンがあった女優の橋本マナミとは共演NGにするなどやりたい放題。そのため、たけしの周りからはどんどん、これまで親しかった関係者が離れて孤立化してしまっているようです」(テレビ局関係者)

 同誌に対して告発したのは、2010年にたけしに弟子入りし、翌年から昨年7月まで8年間にわたり運転手を務めた40代前半のI氏。

 I氏によると、再婚相手から「彼(たけし)の薬が欲しいから保険証を使わせて」と持ち掛けられたのは、再婚相手とたけしが同棲を始めた後のこと。

 「なりすまし」は過去約5年分で総計45回ほどあり、さかのぼればそれ以上に増える可能性も。その行為は刑法の詐欺罪が適用され、さらに再婚相手と薬を出した病院の共同正犯に当たるのだとか。
I氏によると、当時、たけしの保険証は前妻が持っていたため、再婚相手はI氏を前妻のところに行かせたくなかったため、「なりすまし」に手を染めたとみられるというのだ。

 「たけしといえば、情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)にレギュラー出演中。立場上、自身の報道についての説明責任が生じるが、この記事が事実なら、降板させられても文句は言えないだろう」(芸能記者)

 次回の放送で、この件に触れるかが注目される。

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