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「感染症」テーマのドラマはこんなに 昨年放送の隠れた名作に「もう一度見たい」の声

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三浦春馬

 現在世界中で流行している新型コロナウイルス。日本でも緊急事態宣言が発令され、多くの人が感染を懸念しているが、そんな中、この時期だからこそ、感染症を扱ったドラマに対し、「もう一度見たい」という声が集まっている。そのひとつが19年4月期に放送されたドラマ『インハンド』(TBS系)。
 「山下智久が寄生虫専門の科学者を演じた本作。作中ではたびたびウイルスによる感染症が描かれました。特に第2話では、日本で発見例がないウイルスの感染者が発見され、そこから複数の感染者が出現。これについて主人公の紐倉(山下)が、感染しても無症状でいられるため、周囲の人にウイルスをばらまくスーパースプレッダーがいると考えるという展開でした。実際、今回の新型コロナウイルスでもアメリカでスーパースプレッダーがパーティーで15人に感染させ、3人を死亡させたという事態も起こっており、ネットからは『放送されてたときはピンと来なかったスプレッダーについて、もう一度見たい』という声も寄せられています」(ドラマライター)

 また、三浦春馬主演でSeason2まで制作されたドラマ『ブラッディ・マンデイ』(TBS系)にも再注目する声が集まっているという。
 「三浦演じる天才ハッカーの主人公がハッキング能力を活かしてテロ組織に立ち向かうというストーリーが描かれた本作ですが、この敵の組織がテロに使用しようとしていたのがウイルス。今回の流行はテロとは異なりますが、『ウイルスと闘って勝つストーリーだから放送してほしい』といった声が寄せられていました」(同)

 さらに、08年1月12日にNHK総合テレビのドキュメンタリー番組『NHKスペシャル』で放送された『感染爆発~パンデミック・フルー』にも再放送を望む声が多く集まっている。
 「ある村で感染が確認された新型インフルエンザがまたたく間に東京中に蔓延し、多くの死者が発生。三浦友和演じる医師が、自分の病院でウイルスに感染した患者たちを受け入れることを決め、どう立ち向かっていくかを描いたドラマとなっていました。当時、『もしも今日本で感染爆発が始まったらどうなるのか、その時の備えは十分なのか』という問題提起で制作されたドラマでしたが、当時視聴したドラマファンからは、『まさにこの状況になってる』という声も。NHKでの再放送を望む声が多く集まっています」(同)

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