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ついに事務所と“ケンカ別れ”した柴咲コウ

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提供:週刊実話

 女優の柴咲コウ(38)が1日、公式サイトを更新し、所属していた芸能プロダクション「スターダストプロモーション」からの退社を発表した。

 サイトでは、「私、柴咲コウは、株式会社スターダストプロモーションとの『マネジメント業務に関する契約』が2020年3月31日をもって終了し、同社から円満に退社しましたことを、ここにお知らせ致します」と報告。

 続けて、「本年4月1日以降は、私が代表を務めますレトロワグラース株式会社にてマネジメントを行って参ります」とし、「デビュー前より21年間に渡って柴咲コウを育てていただいたスターダストプロモーションには、心より感謝申し上げます」と円満退社を強調した。

 柴咲は、現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」に、第7回(4月7日)から登場予定。主人公・裕一(窪田正孝)&音(二階堂ふみ)夫妻に多大な影響を与える、世界的に活躍するオペラ歌手・双浦環役を演じるが、これが最後の女優業になる可能性もありそうだという。

「もともと、歌手業に力を入れたかったが、事務所は金になる女優業やCMばかり仕事を入れるので、嫌気が差していたようで、実際は“ケンカ別れ”。副業では自身でブランドを立ち上げ、女優業をしなくても食えるぐらいは稼いでいるようなので、キリのいいところで独立を決意したようだ。しばらく、ライブ活動は自粛しなければならないので、ネットでの楽曲配信から歌手活動を再始動するのでは」(芸能記者)

 ようやく思い通りに活動できるようだ。

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