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田村淳、コスプレイヤーに「外に出ないで」本人から反論 謝罪を投稿も「制作側が出てくるべき」の声も

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ロンドンブーツ1号2号・田村淳

 1日放送の『グッとラック!』(TBS系)にロンドンブーツ1号2号の田村淳が出演したが、番組内でのある発言が物議を醸している。

 淳といえばSNSを通じ、「リモート卒業式」を呼びかけて話題となっていたが、さらに3月26日には「リモートコスプレ大会」を提案し、ハッシュタグでコスプレ写真や動画を多くの人が共有するなど、現在も盛り上がりを見せている。番組では、この「リモートコスプレ大会」の参加者を直撃。外出先で人気漫画『鬼滅の刃』の衣装をまとったコスプレイヤーにリポーターが取材に行き、そのこだわりなどを紹介していた。

 しかし、これについてスタジオ出演していた淳はこのコスプレイヤーについて触れ、「外に出てたんで、外に出ないで家でやってほしいですけどね」と苦笑い。また、コメンテーターとして出演していた女優の星野真里も「(コスプレを)やったらやっぱり外に出たくなっちゃうし、いい写真を撮りたいなと思うとは思うんですけどね」とやんわりと苦言を呈していた。

 しかし、これについて取り上げられたコスプレイヤー本人がツイッター上で反論。普段は外出を自粛し、週に1度買い物のために外出する以外は自宅で過ごしているものの、番組側が外に出るよう指定してきたと説明。また、撮影時以外はマスクをしているといい、反対に取材側はマスクをしていなかったと指摘していた。一方でコスプレイヤーのイメージを悪くしたとして謝罪し、当面コスプレを休むと宣言していた。

 これに淳は反応。同日にツイッターを更新し、「『誤解』」として、「あなたの事を責めたように聞こえたなら申し訳ないです。これから写真を送ってくださる方に対して、過去に撮った写真でいいですからね!今撮るなら家で撮ったものでいいですからね!という気持ちで発言しました…」と弁明。「取材を受けて頂いたのに嫌な思いをさせてしまって本当に申し訳ない」と説明していたが、ネット上からは、「ちゃんと番組通じて謝罪してほしい」「淳さんではなくVTRと原稿を作った製作側・責任者が出てくるべきだと思う」「TV局が淳さんにそう発言させるような動画を編集したのが悪かった」といった意見が出ている。

 多くの人が楽しめる企画を発案した淳だからこそ、今回の発言には賛否が集まってしまったようだ。

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