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社長のシフトチェンジが内輪もめの原因だった女版ジャニーズ

 女優の内山理名(38)や桐谷美玲(30)らが所属する芸能事務所「スウィートパワー」の男性部門「スパイスパワー」の新人・松田悠我(22)が、フジテレビ動画配信サービスFOD連続ドラマ「いとしのニーナ」(今春スタート)で俳優デビューすることを、一部スポーツ紙が報じた。

 記事によると、松田は芸能界入りを夢見て島根県から上京し、都内の火鍋料理店でアルバイト生活を送っていたところ昨年10月、同店で同事務所所属の桜庭ななみ(27)の誕生日会が行われ、事務所社長が松田を見て一目ボレ。その場でスカウトしたという。

 ドラマで松田が演じるのは、ヒロインに片思いする高校生役。現在、週1、2回のレッスンに通うなど猛勉強中で、「いつかハリウッドでも輝ける俳優になりたい」と目標を掲げているというのだ。

「このところ、自社タレントのイベントで社長が、まるで戦国大名に仕えていた小姓のような美少年を連れ歩いていたが、それが松田。どうやら、すっかり女性から男性の発掘・育成にシフトチェンジしてしまったようだ」(芸能記者)

 同社といば、社長と対立した社員たちが続々と退社。経営危機に陥っていることが報じられた。

「退社した社員たちは、高杉真宙や岡田健史らマネジメントするイケメンにのめり込んでしまい社長と意見が対立。しかし、その原因をつくているのはイケメンにのめり込んでいる社長。松田のおかげでまた退社する社員が出るかもしれない」(芸能プロ関係者)

 また美少女の発掘・育成に力を入れれば事務所も平穏になりそうだが…。

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