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「強い馬同士が前に行くと意外な結果が待ち受けてる」 チューリップ賞 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 基本的には、前走阪神ジュベナイルF組の上位馬が馬券に絡む傾向があります。過去10年で言えば、16年以外はそれに当てはまります。今回のメンバーでは、4番レシステンシア前走1着、13番マルターズディオサ前走2着、1番クラヴァシュドール前走3着、7番ウーマンズハート前走4着です。どれも馬券に絡む可能性が高いと言えますが、馬券に絡む3頭全部が前走阪神ジュベナイルF組だった事は過去10年ではありません。これを踏まえて、メンバーを見渡します。

 目に付くのが、前に行く10番スマイルカナで、端を切るスタイルですが前例で見ると意外に残る事があります。前走のフェアリーSでも上手く逃げ切っています。これは、阪神ジュベナイルFで勝ったレシステンシアと同じスタイルです。こうなると、この2頭がレースを引っ張る可能性が高いと思いますが、2頭とも強い馬だし、お互いに勝つ気満々だと思いますから、道を譲らない可能性が高いと思います。こうなると、序盤から熾烈な戦いになるので、強い馬同士が序盤からやり合うと、お互いを潰し合う事になるかもしれません。

 前が潰し合う展開になると、後ろの馬の出番です。その中には、力がはっきりしていない未勝利戦を勝ったばかりの14番ピーエムピンコがいます。この馬は後ろから行くスタイルなので、持ち時計に力が示されていないとしたら怖い存在になり得ると思います。フェアリーS2着の5番チェーンオブラブも、中段以降に控えると思うので、展開次第で、道中は外枠に入ったマルターズディオサに近い位置で追走しているかもしれません。この末脚組有利の展開も考えて馬券を組み立てます。

ワイドBOX 4、10、1
ワイドBOX 13、14、5

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