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「敵はユーチューブやねん」さんまの発言に賛否 預かり状態の宮迫博之がユーチューバー化に心配の声も

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明石家さんま

 5日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)での、明石家さんまの発言が話題を呼んでいる。

 「この日は、7日公開の映画『ヲタクに恋は難しい』主演の山崎賢人が、同じくダブル主演の高畑充希、また共演者の菜々緒とともに登場。今の時代ならではの“あるある”な悩みを相談しました。それが、つい寝る前にユーチューブを見てしまうというものです。実際は仕事のために映画を見たいが、そこまでの体力はないだろうと5分程度の動画を見始めると、結局2時間経過していることが多いと語っていました」(芸能ライター)
 
 これに対してさんまは、山崎に「あかんで!俺らテレビ出る人間、敵はユーチューブやねんで今!」と、危機意識を持つことを呼びかけ、「なあ!その本人がユーチューブ見てたらあかんで。今日からお前絶対見るなよ」と笑いを誘いながらも一喝。

 だが、山崎は「たぶん中毒なので(簡単には治らない)」と釈明していた。専門家も短い動画を見ると、ドーパミンが出て見るのがやめられなくなると解説していた。

 他に高畑も、ユーチューブやインスタグラム、菜々緒もインスタグラムをよく見ていると言及していたが、さんまは「それを見るなよ、テレビ出てんねやから。ほいで…。ドラマの数字が悪いとか言うてやな、お前らがユーチューブ見てるんやないかい!」と笑わせていた。
 
 これについて、SNS上では「さんまさんの『敵はYouTube』ってカッコいいよなあ。俺はテレビに生きるぞ宣言だから」といった称賛の声も見られた一方、「明石家さんまが古臭い事言ってるよ。テレビ出てる人間にはYouTubeは敵らしい」「さんまさんは面白いけど、テレビにとってYouTubeは敵だと言うのは、ジョークだとしても時代遅れだなぁ。やっぱ古い人なんだなぁと思う」と、時代錯誤と捉えるユーザーも。

 また何より、さんまの個人事務所預かり状態で、つい最近ユーチューブで活動を始めた雨上がり決死隊・宮迫博之を心配する者も。「さんまさん『敵はYouTube』とか言っちゃうとますます宮迫さんの立場が。。。」「つまりは、宮迫は敵ということ。個人事務所に入れてあげたのに、あんなことするから、暗に決別と言っている」などと投稿されている。さんまと宮迫との距離感は今、どんな状態なのだろうか?

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