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“伝説のマスクマン”獅龍&キング・リー&ヒートがトリオを結成!

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ヒート、キング・リー、獅龍

 アントニオ猪木氏が来場することでチケットが残りわずかとなっている、武藤敬司プロデュース、プロレスリング・マスターズ2.28東京・後楽園ホール大会『燃える闘魂60周年メモリアルマッチ 神、降臨』の追加カードが発表された。

 吉江豊&高岩竜一の元新日本プロレスコンビと、グレート小鹿&ヒロ斎藤の元全日本プロレス&新日本プロレスのヒールタッグが激突。小鹿は猪木氏とともに日本プロレスに在籍していた日本最古参レスラー。ヒロは猪木氏の弟子にあたる。吉江はマスターズ初参戦。吉江&高岩の桁外れなパワーを前に小鹿は大丈夫なのか?ヒロのインサイドワークに期待したい。そして、百田光雄対大矢剛功という通好みなシングルマッチが実現。全日本からプロレスリング・ノアのイメージが強い百田に対して、大矢の才能が開花されたのがFMWだったこともあり印象は薄いが、新日本出身で猪木氏の弟子にあたる。マスターズのリングでは、先日引退された獣神サンダー・ライガー氏とも再会を果たしており、師匠の記念大会に出場出来るのは嬉しいだろう。

 また、注目のカードが発表された。獅龍&キング・リー&ヒートと、NOSAWA論外&MAZADA&FUJITAの東京愚連隊の6人タッグだ。獅龍はみちのくプロレス、WWE(当時はWWF)などで海援隊の一員として活躍し、ヒートは新日本プロレスで生まれたジュニアヘビー級のマスクマン。現在でもIWGPジュニアヘビー級王座の最長保持記録は破られていない。この2人は度々、スポット的に顔を見せているのだが、もう一人のパートナー、キング・リーは1991年にメキシコマットで数か月活躍している姿が、当時の専門誌で報じられた後、消息を絶っており、日本マットには今回が初参戦となる。キング・リーが消息を絶ってから間もなくして、新日本プロレスに3代目タイガーマスクが登場しているが、その因果関係は未だ明らかにされていない。もし、あのキング・リーが登場するとなれば猪木氏とも関係はあるのだが、全ては当日明らかになるはずだ。
(どら増田)

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