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期待外れに終わった女優・白石麻衣の最新出演作

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提供:週刊実話

 先日、年内での卒業を発表した、人気アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(27)がヒロイン役をつとめる映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(中田秀夫監督)が2月21日に公開を控えている。

 同映画は、北川景子(33)の主演で興行収入19億6000万円超のヒットを記録した、おととし11月公開の映画「スマホを落としただけなのに」の続編。

 前作と同じく、刑事を俳優・千葉雄大(30)、連続殺人鬼を成田凌(26)が演じるが、今作では千葉演じる刑事が主人公となる。

 白石が演じるのは、IT企業に勤めるOLで主人公の恋人役。スマートフォンを落としたことをきっかけに命を狙われることになるというが、撮影前は白石の演技にかなりの期待が寄せられていたようだ。

「製作にあたり、中田監督が『えっ! 白石麻衣が、ココまでやる!?”とドキドキしてもらえる演出を心がけました』とコメント。かなり過激な濡れ場やエロいシーンがあるという想像をかき立てられ公開を待ち切れなかったファンも多かったはず」(芸能記者)

 ところが、そうはならなかったようだ。

「濡れ場はなく、せいぜい、スマホを“監視”されている白石が着替えようとしてブラのホックを外そうとしているのが見えたぐらい。その場面は予告編でも使われているが、あれがMAX。中田監督がアピールしたかったのは、白石がボロボロになるほど体当たりで演技したことだったようだ」(映画ライター)

 ファンが望むような過激なシーンは卒業後にお預けのようだ。

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