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「ボディータッチ」「買春」「盗撮」…生徒を狙う変態教師が大激増中!

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提供:週刊実話

 教師の身でありながら教え子にわいせつ行為を働く…。そんなAVまがいの変態教師が大量発生している。

 文部科学省の調べによると、2018年4月からの1年間で小学校の児童、中学・高校の生徒に対するわいせつ行為で、全国の公立学校の教師282人が処分されていたことが明らかになった。この数字は調査開始から過去最高で、前年度から比べて72人も増えている。

 わいせつ行為の内容は、ボディータッチ、買春、盗撮と、何でもあり。買春では、よその生徒に手を付けたというケースが目立ち、盗撮では更衣室や女子トイレで撮影した動画を自分で楽しむだけでは飽き足らず、ネットで転売して小遣いを稼いでいたという教師もいたという。

 行為に及んだ場所は、保健室、教室が上位で、中にはホテルに連れ込むケースも少なくないようだ。

 子供たちを性的対象として見る変態教師の激増に、教育委員会や父兄たちは「ここまでひどいとは思わなかった」とショックを隠せない。

 神戸市の元・小学校教師は、教師の乱れた現状を「教育者としての意識がなさ過ぎる。何か問題があっても『教師も人間』という言い方で、何事に付け自分を正当化しようとする先生が多過ぎます。こういう問題は職員組合が真剣に取り組むべきなんですが、今の組合は自分たちの生活防衛のための組合ですからね」と嘆く。

 別の元教師は「教育現場でたまったさまざまなストレスが、ゆがんだ形で子供に向けられた結果」と分析する。

 ストレスがたまったとはいえ、生徒たちからすると迷惑極まりない。事態を重く見た文科省は、今年は校内セクハラの対策強化を重点課題に据える構えだ。

「子供のころに受けたわいせつ行為は、それがトラウマになって将来にまで影響が及びかねない。教員養成の現場で、もっとしっかり教えるべきです」(教育関係者)

 教え子をおもちゃにするような変態教師は、教員免許剥奪に加え、市中引き回しをプラスするくらいが必要だろう。

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