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「女装してるのなんて全部無駄だった」? マツコ、引きこもり体験を語る

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マツコ・デラックス

 1月13日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、『山梨日日新聞』(山梨日々新聞社)のコラムが取り上げた、髭男爵の山田ルイ53世の引きこもり体験に関する言葉が紹介された。山田は中学の途中から、約6年間に渡って引きこもり生活を送った。その体験に関するインタビューを受ける機会も増えており、「あの体験があったから(芸人なった)今がある」と問われることが多いが、「あの6年間は無駄だった。無駄を無駄のままで責められない社会が良い」と話している。

 これを受け、マツコ・デラックスはコラムのタイトルが「風林火山」であることに、「どこまで(山梨県出身の著名人である)武田信玄に頼るのか」と皮肉り、笑いを誘っていた。続けて、「引きこもりだとわかりやすく象徴的なところで言えるけど、もっと細かく見ていったら、日々生きている中でも、無駄な時間の方が多くない?」と指摘し、「本当に役立っているとか、ためになるのは24時間のうち数時間で、あとはほぼ無駄な時間じゃない」「何年か引きこもるのは無駄っちゃ無駄だけど、大きな人生の時間軸で言ったら無駄にすることくらいなんてことないと思うんだけど」と話した。これには、ネット上では「マツコ鋭いな」「確かに無駄な時間の方が多いわ」といった共感の声が聞かれた。

 MCのふかわりょうが「ルイさんは『(引きこもりは)無駄じゃない』という声がうるさく感じている」と指摘すると、マツコは「あたしなんて、今となっては仕事にできているからいいけど、女装してるのなんて全部無駄だったじゃない」と過去を語った。マツコは雑誌編集者を経て、現在に繋がるコラムニストとして活動を開始するまでは、ほぼ引きこもりのような生活を送っていたのはよく知られている。その時点で、女装を始めていたが、著名になる前の話であり、「ただの趣味趣向」のレベルではあろう。ネット上では「マツコも山田側の意見なんだろうな」「無駄だと言い切れるのがすごい」といった声が聞かれた。

 この日は成人の日であり、「ならでは」の話題が聞けた放送となったと言えるだろう。

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