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まだまだ目が離せない氷川きよし

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提供:週刊実話

 昨年大みそかに放送された「第70回NHK紅白歌合戦」の、分刻み視聴率を各スポーツ紙が報じた。

 出場歌手別で1位となったのは、大トリを務めた白組の「嵐」で、終盤の午後11時38分に40.8%を記録した。

 歌手別2位は、白組の氷川きよしで、40.4%をマーク。「紅白限界突破スペシャルメドレー」のラストの場面で、この日初の大台超えとなった。

「嵐が2曲目に歌ったのは配信限定シングルだったが一般には浸透していない楽曲。おそらく、そこで多くの視聴者がチャンネルを変えたため数字が伸びなかったのでは。その代わり、囲み取材での大胆発言でメディアの話題を独占した氷川が注目を浴びたようだ」(音楽業界関係者)

 氷川はリハーサル時の囲み取材で、「いろんなことに挑戦すると摩擦とか生まれるけど、それを怖がっていたら次のドアは開けないと思うので」と熱い思いを明かした。

「もうほぼ“カミングアウト”しちゃったようなもの。囲み終わりに『負けないから!自分に』と言い聞かせていたが、その前に『わたし』と言ったか『あたし』と言ったか現場の記者たちの間で論争になりました」(紅白を取材した記者)

 昨年1年の氷川の言動を振り返ると「あたし」と言った可能性が高そうだが、実は、氷川はさらなる野望を秘めているというのだ。「実は、自分の体のある部分を大胆に“改造”したがっているんです。しかし、事務所としてはそれをやられてはおしまい。なので、ぶっちゃけた言動を容認せざるを得ないんです」(芸能プロ関係者)

 氷川の挑戦から目が離せない。

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