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「良き私の相方」北島三郎が涙の会見 次男が孤独死 おじゃる丸テーマ曲も手掛ける

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北島三郎

 次男で元ミュージシャンの大野誠さんが、今月3日に東京都調布市内の自宅で遺体で発見されていたことが7日に発覚した、演歌歌手の北島三郎が同日、都内で会見を行った様子を、各スポーツ紙などが報じている。

 報道をまとめると、北島は6日に誠さんと無言の対面を果たし、7日、近親者のみで通夜。北島は通夜の合間に都内のホテルに足を運んで、気丈に取材対応。8日に家族葬を行う。

 大野さんは、今月3日に東京・調布市内の自宅兼スタジオで、遺体で発見された。死因は心不全。以前から肝臓を患っていたが、入院などはしておらず、死後、数日経っており、独身で1人暮らしであったことから孤独死となってしまったようだ。

 会見で北島は、「大事な、大好きな、かわいいわが子に先立たれるのはつらい。息子であって、良き私の相方でもあった。ある意味ではとてもいい音楽の仲間だった」と涙をぬぐったという。

 大野さんは「大地土子」名義で作詞・作曲家として活動。北島が歌うアニメ『おじゃる丸』のオープニング曲「詠人」「夢人」などを手がけていた。

 そんな大野さんの才能を北島は、「息子ながらセンスのある奴だった。私にいろんなアドバイスをしてくれた」と語った。

 誠さんが残した未発表作品を「世に出してあげたい」と誓い、「テレパシーでいいから、旅立った空から俺が困ったときは、一節ほしいなと思いますね」と、天国の大野さんへメッセージを送ったという。

 後日、偲ぶ会が行われるというが、大野さんの未発表作品がどんな形で世に出るのかが注目される。

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