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データインパクト 東京芝1400メートル編

 今回は16日に「京王杯スプリングC」(GII)が行われる東京芝1400メートルを分析していきたい(集計対象は2005年以降)。

 ◇枠番別傾向 スタート後、すぐに3コーナーを迎えるコースの割には意外にも外枠が有利。1枠が不利で、2〜6枠もあまりよくない。狙うなら7枠と8枠だ。

 ◇騎手 単複収支Sランクは岩田。このコースは38戦して1番人気での騎乗が1回と、人気馬への騎乗は非常に少ない。そんな中で、複勝率3割強をキープしつつ、14人気→2着、9人気→2着、7人気→1着など人気薄での好走が目立つ。このコースでは、人気でも人気薄でも信用できる騎手である。
 Aランクは後藤、田中勝、勝浦の3人。後藤は牡馬限定なら岩田以上の好成績なので、牡馬騎乗時はぜひ押さえておきたい。田中勝は、未勝利かオープンの両極端に強い。京王杯SCでも狙い目だ。勝浦は500万、1000万、1600万といった条件戦に強い。
 手を出したくないのは安藤勝、松岡、木幡あたり。上位にはソコソコくるのだが、買い続けたら大損をするので、見送った方が無難である。

 ◇種牡馬 Sランクはメイショウオウドウ、エンドスウィープ、エアジハード、ホワイトマズル。Aランクにマイネルラヴ、パラダイスクリーク、アドマイヤベガ、サクラバクシンオー、スペシャルウィーク。
 “消し”は、タイキシャトル、タニノギムレット、グラスワンダー、マヤノトップガン、ブライアンズタイム、フレンチデピュティ。

 ◇京王杯SC Sランク種牡馬のメイショウオウドウ産駒(スピードタッチ)、Aランク種牡馬アドマイヤベガ産駒(ボストンオー)、サクラバクシンオー産駒(リザーブカード)あたりは、コース巧者の可能性が高い。
 岩田、後藤、田中勝、勝浦の騎乗馬にも注目だ。

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