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女子フィギュア・浅田真央へのアドバイス(?)でラサール石井のツイッターが炎上

 先日、ロシアで開催されたフィギュアスケートの世界選手権で同選手権で自己最低の6位とふるわなかった浅田真央だが、タレント・ラサール石井が1日に自身のツイッターで「ちょっと暴言吐きます」と前置きしたうえで、思うがままの本音をつぶやいてしまった。

 『浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。女になって表現力を身に付けて欲しい。オリンピックまでにガッツリとことん!これは大事』
 たしかに、同選手権で1位だったミキティこと安藤美姫は外国人コーチとの熱愛が報じられ、熱愛がいい方向に出ているだけに、ラサールとしてはアドバイス的につぶやいたようだが、ネット上では「女性アスリートに対して最低で下品で幼稚な発言」、「普通にセクハラ」といった非難が殺到し、炎上状態となってしまった。

 ラサールは『恋愛もsexも人間には欠くべからざる行為だ。そういった日常の発露としてアートやスポーツもあるものだと私は思っている』などとつぶやきの意図を説明したが、2日になって『浅田選手に対する呟きは、どうしても呟かなければいけない事ではありませんでした。しかも最悪の言葉で呟いてしまったことは事実。ご批判は当然と痛感しています』と謝罪したが、ラサールは過去にも時の総理を「馬鹿呼ばわり」しブログが炎上していたのだ。

 ラサールは人気コミック「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のアニメ版で主人公の両さんこと両津勘吉の声を担当したが、08年11月に東京・葛飾で行われた両さんの銅像の除幕式にマンガ好きを公言している時の麻生太郎総理が出席。ラサールのブログによると、その際、銅像の横には原作者の秋本治さんとラサールしかいなかったにもかかわらず、無視されたようで、怒りにまかせてブログをつづった。
 『秋本先生が(麻生総理と)握手して会話。前に会ったことがあるらしく、総理も話がはずんでいる。さあ次は私と握手だと用意していたら。なんと総理はおいらをガン無視(中略)漫画好きなんじゃないの? 庶民派アピールなんじゃないの? (中略)なんで俺をシカト? いやあ、なんかヘンだよこの人。ていうか、馬鹿だなあ』
 さすがに、各方面からクレームが入ったのかこの記事は削除されていたが、ラサールについてこう指摘する声もある。
 「時々、ブログやツイッターなどで“上から目線”をのぞかせることがあるが、麻生元総理にしても、浅田真央にしても、ビッグネームにかみついたがゆえに炎上してしまっている」(芸能記者)

 「二度あることは三度ある」というだけに、ラサールがまたまた“暴走”しそうな気もしないではないが…。

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