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鼠先輩 紅白出場やっぱり遠い!?

 デビュー曲「六本木〜GIROPPON〜」が話題になった歌手の鼠先輩(35)。デビュー前から各局のワイドショーを“電波ジャック”し、早くも「紅白当確か」と言われる中、週刊誌で“鬼畜AV”に出演していた過去が発覚。さらには、テレビの生放送で使われる可能性を知りながら、不適切発言をするなど、紅白出場はかなり厳しいようだ。

 鼠先輩の過去をすっぱ抜いた週刊誌によると、鼠先輩はバックパッカーだったころ、某有名AV監督と出会い意気投合し業界入り。男優や監督をこなすようになった。過去にAV出演していた人妻を脅し性的関係を強要する“鬼畜AV”に分類される作品や、ニセ整体師にふんし、訪れた女性に性的いたずらを行う作品に出演していたという。
 後に、別の週刊誌のインタビューで、「“鬼畜”といっても、脚本のある作品で、はっきりいって“やらせ”。でないと、女優の事務所からクレームがきます」と“反論”したものの、イメージ的に紅白は厳しそうだ。
 「紅白はおととしのDJ OZMAの“全裸ボディースーツ騒動”で局内が揺れました。あの一件以来、性を想像させるような演出などは一切NG。鼠先輩=元AV男優のイメージは紅白的にはマイナスでは」(音楽関係者)
 さらに先日、不適切発言が生放送で流れ、鼠先輩がブログで謝罪する事態があった。
 「23日に行われたホストクラブの写真集発売記念イベントに出席した鼠先輩は、日テレ系『ラジかるッ』で鳥居みゆきのインタビューを受けた。鼠先輩は『みなさんもぜひ書店で万引きしていただいてすぐ買ってBOOK OFFに売ってください』と悪ノリ。それがカットされずに、24日の生放送で流れ、番組内で出演者が謝罪。鼠先輩もブログで『不適切な人間が不適切な発言をしてしまいご迷惑をおかけしました』と謝罪した」(ワイドショー関係者)
 堂々とオリコンチャートの演歌・歌謡曲部門1位を獲得した鼠先輩のデビュー曲だが、発売のタイミングに疑問の声があがっている。
 「ノリが明らかに宴会向けの曲。年末の忘年会シーズンにぶつければもっと売れたはず」(レコード会社関係者)
 AV出演に加え、“放送事故”まで起こした鼠先輩。紅白出場への道のりは遠いようだ。

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