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安達祐実 “濡れ場”挑戦は子供の頃のイメージを壊すため

 女優安達祐実、俳優淵上泰史、豊島圭介監督が1日東京 台東区の吉原神社で映画「花宵道中」のヒット祈願を行った。

 ベストセラーとなった宮木あや子氏による小説「花宵道中」を映画化した同作は江戸時代末期の吉原を舞台にした遊女たちの物語。宿命に翻弄されながらも一途な恋を貫き通す美しい遊女たちが見所。

 映画の主演が20年ぶり、オールヌードで初濡れ場に挑戦する安達は「体を張って頑張りました。初めてのヌード経験だったので、緊張しましたし恥ずかしかったです。数年前から必要であればやってもいいと事務所とは話をしていました。どうしても子供の頃のイメージを引きずっていたので、一回壊して次のステップに進みたいと思っていました」と神妙にコメント。

 豊島圭介監督は「芝居が上手な人は濡れ場も上手ですね」とべた褒め。

 また安達は昨年自身のセミヌード写真集を撮影したカメラマンとの熱愛報道について聞かれると「恋はちょこちょこです。恋というより充実した日々を送っています」と笑顔で語った。

(アミーゴ・タケ)

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