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遮断機切断男は「日本人独特のヤンキー気質」? 『とくダネ!』橋口氏のコメントに批判、小倉にも心配の声

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画像はイメージです

 フジテレビ系『とくダネ!』のコメンテーター橋口いくよ氏。いつもベレー帽をかぶっている女性といえば、番組視聴者ならお分かりだろう。

 その橋口氏のコメントに、視聴者から「とくダネの今日のコメンテーター微妙…」「コメンテーターがポンコツなのかな?」「とくダネのコメンテーターの女の人の発言がテレビに出るレベルじゃない」といった呆れの声が上がっている。

 13日、千葉県船橋市の京成電鉄の踏切の中に入り、遮断機をのこぎりで切断したとして53歳の男が逮捕された。男は「仕事があるのに車が動かなくなったことに腹が立ち、やってしまった」と話し、容疑を認めているという。

 これに対して橋口氏は、「ああいう人が怒るのも分かるけど、切るのはもちろんダメだけど、何で切ったかって強行突破もできたと思うんです」

 回りくどいが、つまり切断せずに踏切を強行突破することもできたと言いたいのであろう。だが、そもそも強行突破しないのは、車が傷つかないためであることは運転する者にとっては自明の理だ。

 さらに、橋口氏はこう続ける。「よほど腹が立っていて、日本人独特のヤンキー気質の方で、ヤンキーの人ってケンカすると急所を狙えばいいのに、鼻を折るじゃないですか。それと一緒で、ここを折ってやるという気持ちがあって、そういう気質の方だったのかな」

 つまり、この切断男はヤンキー気質があったのではないかということだ。そして、遮断機を切断したのも、その気質ゆえの行動という、こじつけとも言い難い、無理やりなコメントをひねり出していた。

 だが、この日精彩を欠いていたのは彼女だけではない。普段はズバズバ放言し、良かれ悪しかれニュースを斬り捨ててきたMCの小倉智昭の弁舌が、オープニングから終始まったく振るわなかったことだ。この異変に気付いた視聴者もおり、「小倉さん 調子悪そう無理されない方がいいのに…」「小倉さん集中してない? 何かいつもと違う…」と心配の声が上がっている。謎の論理を展開するコメンテーターに、切れ味が鈍くなった小倉……『とくダネ!』は大丈夫なのだろうか?

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