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大スクリーンで楽しむ「むさぼる」第6弾上映会にリアルライブが潜入

 桃太郎映像出版から毎月リリースされる「むさぼる」シリーズ。8月7日発売の『むさぼる 六』の発売を記念して6日に東京・阿佐ヶ谷の「ザムザ阿佐ヶ谷」で上映会が行われた。初回から連続となる劇場公開の今回は第6回目。200インチスクリーンの大迫力で最新作を鑑賞するイベントとなっている。回を重ねるゴトに中身の濃いイベントとなっていると聞いてはリアルライブも見とかないといけない。というワケで今回も上映会に潜入した。

 本編上映前には、実際の出演者による演劇が。主演の小西友梨、男優は今井、そして本編ではメイド喫茶の店員として声だけ出演の実瑠役・神谷あやのによる導入劇だ。この女の子が本編で熱演してくれるのか。

 本編のストーリーはこうだ。ここ数十年、女性との交際経験はなし。会社勤務だが出世なんてこれっぽっちも興味はない。趣味の自作パソコン、メイド喫茶、アキバ遊びにお金をつぎ込む世間一般でいうところの「オタク男」浩二が今回の「むさぼり」男だ。しかも、このオタク男、定年後は親のマンションの家賃収入をアテにしてるというドラ息子。親のマンションの管理人にもおさまっている。そこに入居してきたのが21歳の女子大生・美咲だった。大学の先輩と交際中で、一人暮らしを機にカレシと思いっきり楽しみたい年頃だ。美咲の入居を知った管理人・浩二は、マスターキーで美咲の部屋に潜入、まんまと盗撮用カメラを仕込む。自室のモニターカメラで美咲と彼氏の情事を覗き見る毎日、浩二の欲望はさらに膨らみ続け、ついには不法侵入、拉致、監禁と大胆な凶行に及ぶ。女子大生をむさぼりたい。強制した絶対的な主従関係…アキバ男が暴走した恋愛のカタチの結末は。

 上映終了後にはブッダ☆佐藤監督、主演の小西友梨、今井、神谷あやのが舞台挨拶で勢揃いし、そのまま歓談へ。女優や監督と直に作品について批評できる機会はめったにないので貴重だ。「あのシーンはもっとやってもいいかもと思ったんですけど監督にヤリ過ぎと止められました」「撮影はかなりハードで○時間ぶっとおし」など、普段は耳に入らない撮影のウラ話も聞ける。観客もその場で感想を直に監督や出演者にフィードバックできる。ブッダ☆佐藤監督は本編で拉致するときに使われた小道具まで披露するサービスぶりだった。

 この「むさぼる」イベント、次回の第七弾も決定している。9月4日(火)に同所で行われる上映会は見とかないとソンするゾ!?

■桃太郎映像出版HP http://www.indies-av.co.jp/

■9/4 むさぼる発売記念イベント

開催日:2012/9/4(火)
開場:18:00
開演:19:00
開催場所:ザムザ阿佐谷
出演:里崎あかね 他
内容:9/7発売「むさぼる(MSBD-007)」上映会、懇親会、その他
チケット:当日2,000円/前売り 1,500円(ビール、お茶、パンフレット付き)

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