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『グッディ!』低迷で早くもリニューアルか “後ろ盾”も失い地上波から消える安藤優子

 長きにわたり“ニュース・キャスター”の女王としてテレビ界に権勢を誇ってきた安藤優子(56)も、ついに年貢の納め時か。

 長年『スーパーニュース』(フジ系)のMCを務めた安藤を鳴り物入りで起用し始まった新番組『直撃LIVE グッディ!』(同)だが、肝心の視聴率は鳴かず飛ばず。結果、客寄せパンダとして起用された俳優の高橋克実と共に番組をお払い箱になるというのだ。
 「『直撃LIVE グッディ!』の番組視聴率は平均2〜3%台。メーン視聴者となる主婦層からソッポを向かれてしまった。安藤のイメージがセレブ過ぎて、お茶の間の彼女たちから敬遠されてしまった結果です。最近は視聴者1%台も珍しくない」(関係者)

 番組を立ち上げた当初は、打倒『ミヤネ屋』(日テレ系)を合言葉に気勢を上げていた番組関係者も、今となっては修行僧のごとく無口だという。6月の株主総会を前に『直撃LIVE グッディ!』のあまりの惨敗振りに頭を抱えているのがフジ幹部。
 「株主総会でやり玉に挙がることは間違いない。また色々とほじくり返され、“社長退陣”が声高に叫ばれることでしょう。一日にも早く、『直撃LIVE グッディ!』のリニューアル案を確立したい。その目玉が、安藤&高橋の降板であることは説明するまでもありません」(フジ関係者)

 ここに来て、俄然、勢いづいてきた安藤降板説。その裏には、ある大人の事情も見え隠れするのだ。
 「『直撃LIVE グッディ!』を所管する情報制作局の局長だった、安藤の夫である堤康一氏が6月の人事異動で社長レースから脱落し、フジが100%出資する子会社の制作会社『ネクステップ』の代表取締役社長に就任することになった。これは、安藤が後ろ盾を無くしたことを意味するんです。今までも公私混同ぶりを散々局内で批判されてきたが、声を上げても吹き飛ばされてしまっていた。しかし、これからは違う。安藤もビクビクしているはずです」(事情通)

 早ければ、この10月にも実行される番組リニューアル。そのタイミングで安藤&高橋のリストラが発表されるのだ。
 「2人がリストラされるのは何も番組視聴率だけが問題ではなく、コスパの悪さにもある。安藤のギャラは一本100万円〜。これにプラス、企画&衣装、スタイリストなどの金額が上乗せされる。出演料だけで月に約2000万円以上になる計算です。一本80万円〜だった高橋も、目先のお金に心を奪われ、俳優のキャリアに傷をつけたことは間違いない」(フジ関係者)

 フジは今後、安藤にBSフジでの別番組を提案していくという。いずれにせよ安藤の姿を地上波で見られるのは時間の問題のようだ。

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