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橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/2) 安田記念 他4鞍

3回東京競馬2日目(6月2日日曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「安田記念」(芝1600メートル)
 餅屋は餅屋ではないけれど、ダービー、天皇賞・秋(08年)を制したウオッカ(08年、09年)級の馬がいない以上、マイル適性の高い馬がチャンスをつかむ公算が大。その筆頭がグランプリボスだ。朝日杯FS、NHKマイルCの両GI勝ちを含め、昨年の安田記念、マイルチャンピオンシップを何れも2着、そして、前哨戦のマイラーズCを快勝と実績はメンバー屈指の存在。状態も天井知らずで、心身ともに今が円熟期。まず、よほどのことがない限り栄冠を手にするだろう。相手は、昨年のNHKマイルCの覇者カレンブラックヒル。前哨戦を0秒1差4着と好走しているように復調の跡は歴然で、好勝負必至。サダムパテックも休み明け2戦目で走り頃。マイルチャンピオンシップを優勝した実力の持ち主で巻き返しが怖い。一方、宝塚記念を見据えた面々は抑えの評価が妥当。
◎7グランプリボス
○1カレンブラックヒル
▲18サダムパテック
△9ナカヤマナイト、10ロードカナロア、12ダークシャドウ

☆東京10R「由比ヶ浜特別」(芝1400メートル)
 成長力の大きい3歳馬が狙い目。該当馬は3頭いるが、その中でマンドレイクが実績で一歩リードだ。とりわけ、重賞初挑戦の前走ファルコンS5着(0秒1差)は評価が高い。勝ち馬インパルスヒーローが直後にNHKマイルCで2着しているからだ。古馬と初対決だが能力は全く引けを取らない。ハンデ54キロも強調材料で、チャンスは十分だ。相手は、オープン下がりのワキノブレイブと、ラインミーティアの3歳両馬。
◎15マンドレイク
○9ワキノブレイブ
▲12ラインミーティア
△4ジョーオリオン、6シルクドリーマー、11キングオブロー

☆東京9R「ホンコンJCT」(芝2000メートル)
 久々とはいえ、ダノンジェラートには逆らえない。休養前に現級勝ちしているだけでなく、セントライト記念3着、菊花賞7着が示す通り実績、実力ともここでは抜きん出た存在。普通に走ってくれば勝てると確信する。相手は、3走前に千万特別を快勝しているカムフィー。降級戦のここは好勝負必至。この2頭に迫るのは、やはり前走でこの条件を快勝しているアーカイブ。
◎4ダノンジェラート
○12カムフィー
▲7アーカイブ
△1ニシノボレロ、9ディオベルタ、14ボーイフレンド

☆阪神11R「垂水ステークス」(芝1800メートル)
 鳴尾記念を除外になり、ここに矛先を変えてきたアドマイヤフライトに期待。目下の充実ぶりは目を見張らせる。破竹の3連勝でここと同条件の御堂筋Sを快勝。重賞初挑戦の日経賞で強豪フェノーメノに0秒8差6着と健闘しているのだ。重賞級の実力が備わった今、自己条件なら負けられない。相手は、カレンミロティック。現級で(3)(2)(2)(2)着と堅実無類。休み明け2戦目で走り頃のミルドリームも、実績から圏内。
◎5アドマイヤフライト
○3カレンミロティック
▲6ミルドリーム
△4メイショウサミット、7マイネジャンヌ、10ダローネガ

☆阪神10R「箕面特別」(ダ1400メートル)
 満を持して出走する、キズマに期待。休養中に準オープンから降級したのはアドバンテージ。同じ休み明けの西湖特別を快勝しているように、久々は苦にしないタイプだし、破った相手はスノードラゴン(5歳オープン)。これを物差しに考えたら実力を疑う余地はない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、3歳の精鋭ピエナトップガンと、久々も底力あるモズベラベラ。
◎15キズマ
○9ピエナトップガン
▲14モズベラベラ
△1カシノインカローズ、5フリートストリート、10テンエイエスプリ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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