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赤西仁を“さん”付けで呼び、映画「BANDAGE バンデイジ」を必至で盛り上げるアラフォー雑誌“Hanako”の異様さ

 1月16日に主演映画「BANDAGE バンデイジ」の公開を控えているKAT-TUN赤西仁。その赤西を「日本でいちばん美しい男」と銘打って巻頭特集したのが昨年のクリスマス発売の雑誌Hanako No.962号。人気アイドルの赤西仁を特集する時点で「大人の女性向け雑誌」として疑問のHanakoだが、丁寧すぎる赤西への表現にはある“異様”さが目立つ。そしての赤西特集の後にはなんと「東京の“オトコ”カタログ」の掲載も。Hanako読者のアラサー、アラフォー女性は、どこまで肉食系なのだろうか。

 4日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」4時間半生放送スペシャルに出演したKAT-TUN。インフルエンザでダウンした香取慎吾のいないSMAPをゲームや歌で元気に盛り上げていた。その中でひと際クールな表情で決めていた赤西仁。自他共に認めるイケメンの赤西は、最近では亀梨和也を抜いてKAT-TUNの一番人気に躍り出た。
 そんな彼が表紙を飾ったHanako No.962号の、「日本でいちばん美しい男」赤西仁特集。巻頭数ページに渡り、ビジネス・スーツ姿の赤西、セクシーな赤西、キメポーズの赤西と赤西のグラビアが続く。それはいいのだが、文中、事あるごとに取材対象である赤西を“さん”づけしてチヤホヤするHanako。たかだか25歳のアイドルを、まるで人間国宝か何かのように持ち上げまくっている。若いアイドルなのだから従来どおり、赤西クンで十分、主演映画の宣伝も兼ねた特集なのだから呼び捨てでもいいだろう。逆に失礼なくらい赤西を「赤西さん」よばわりして丁寧に扱うHanakoを久しぶりに見た記者は目を疑った。

 お高い主婦雑誌でみれらるこの「持ち上げ」スタイル、まさかこれを基本アラサー、アラフォーの独身OLが読者のHanakoで見るとは思わなかった。昔は自由奔放で柔軟だった彼女たちも、年を取るごとにこだわりが強くなり、自分の贔屓しているモノの扱いにうるさくなる。だから読者に媚びて、しつこく赤西を“さん”付けしてチヤホヤする必要があるのだろうか。少し異様だ。

 そして、たとえ21世紀が二桁に突入しようと“バブル臭”のする雑誌Hanako。そのNo.962号が全力をあげて盛り上げていた映画「BANDAGE バンデイジ」も危なっかしい。一度は成宮寛貴が主演で企画され折り合いが付かず流れた映画だったが、それを「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」を監督した岩井俊二が脚色し、最近では「女ぐせの悪さ」で有名な人気音楽プロディユーサーの小林武史が、それを監督する形でひろった。二人とも10年前が“旬”だったという共通点を持ち、バンドというチープな題材も、一皮をむけばバブルな金儲け臭がプンプン。若者に人気の赤西仁をもってしても、やはりヒットのカギは劇場に脚を運ぶ小金もちのアラサー、アラフォー女性だろう。

 雑誌不況の中、生き残っているのはエライが、いつのまにかHanakoは全く現実を見ようとしない独身女性たちの恐るべし肉食ぶりを露呈する雑誌に変わってしまったようだ。
 Hanako No.962号の2大特集のもう一つに目を向けてみると、なんとそれが「東京のいい男カタログ」。ビジネスマン、弁護士、癒しの農業系男子まで、職業別に20代前半〜30代前半の若いイケメン男性が実名で89人登場。みな口々に「年上の女性は甘えられるから好き。」とか、読者に都合のいいセリフを吐いている。どうやらアラサー、アラフォー女性の読者に結婚相手として物色される事が前提となっているよう。40男・独身の記者は寒気がしたが、マガジンハウスのHPからまだ買えるらしいので、気になる人はどうぞ。

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