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2018年、意外に多いユーチューバーに挑戦した芸能人 前評判を覆したのは

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梶原雄太

 ユーチューブ市場が拡大し、多くのユーチューバーが誕生している昨今。トップクラスのユーチューバーは今や年収1億円以上も珍しくないと言われているが、そんな中、昨年目立ったのは芸能人のユーチューブ参入。芸人として活動しつつ、ユーチューバーとしての活動とかけ持ちするケースも多くなってきたが、昨年ユーチューバーに転身した大物芸能人たちの活動は現在、どうなっているのだろうか。

 お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太は昨年10月、「カジサック」名義でユーチューブチャンネルを開設。その際、「2019年12月末でチャンネル登録者数が100万人を超えなかった場合、芸能界を引退する」と宣言し、話題を集めた。

 「2018年12月時点で『カジサック』のチャンネル登録者数は61万人超。このペースで行けば100万人は夢ではなく、ユーチューバーのチャンネル登録者数ランキングでも日本国内で200位前後と比較的高い位置にいます。転身発表当初はやはりバッシングも少なくなかったものの、今では動画再生回数が50万回を超えることも多く、応援する声も集まるようになってきます」(芸能ライター)

 一方、9月のチャンネル開設からわずか数日で登録者数が50万人を超え、一躍トップユーチューバーの仲間入りを果たしたのは女優の本田翼。

 「本田は9月に『ほんだのばいく』というチャンネルを開設。生配信を中心に、サバイバルホラーゲームなどの実況動画をアップし、ファンはもちろんゲーム好きにも人気を博しています。とはいえ、動画には広告を入れておらず、現在ユーチューブからの収入はない状態。そういったスタンスも評価されています。芸能人がユーチューブに参入して大成功した珍しい例と言っても過言ではないでしょう」(同)

 一方、今年4月にユーチューバーに転身したものの、結局途中でとん挫してしまったのは梅宮アンナ。

 「梅宮は『ユーチューブなら自分の好きなところを使って面白く編集できる』という理由でユーチューバー転身を発表しましたが、登録者数は3500人ほど。チャンネル開設以降、ほとんど盛り上がることはなく、3ヶ月かけて4本の動画をアップしましたが、7月に最後の動画を公開して以降、更新は途絶えています」(同)

 芸能界で活躍できても、ユーチューブの世界は勝手が違うようだ――。

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