たびたび言われているが、昨年大ヒットした連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)以降、彼女の活動がパッとしない。さながら一発屋の雰囲気だった。
「事務所の戦略だとされますけど、そうばかりともいえない。彼女はドラマ終了後、『笑っていいとも!』(フジテレビ)に出演。タモリとピンボケなトークをして、そこから評価が急落。アブなさ丸出しです」(テレビライター・小林タケ氏)
その問題の対談とは、「タモリがなりたかった職業を聞くと即座に『芸人』と答えたかと思えは、次いで『バンド』と語る。肝心の仕事の質問をするとウ〜ンと考え言葉が出ない。タモリも“この子、大丈夫かよ”という雰囲気で、完全に引いていた」(前出・小林氏)
実際、タモリとのトーク後、ネットなどでは「あまちゃん、完全にイッてる」という書き込みが殺到した。
「もともと一風変わった性格。『あまちゃん』は少々ボケた純情娘の設定だからハマッという見方もある。正直、制作中から『歯車が複数枚足りない』という声はありました。いつの間にか“変女”とイメージが定着した」(スポーツ紙記者)
そんな個性が災いしてか、ドラマ放映後は共演していた有村架純(21)に人気面でも大きく差をつけられた。
「事務所も相当焦ったらしく、売り出し方に苦心。結局は彼女の個性を生かす方向になったようです」(前出・スポーツ紙記者)
なにしろ、この6月よりゲームメーカーのCMに登場。ゲームキャラの着ぐるみで『仲間にしてよ』の意味不明なセリフをしゃべる場面は確かに彼女らしい。
「器用じゃないが、見ていて楽しい。やはり“あまちゃん2”の制作決定が待たれるところでしょう」(テレビ関係者)
そんな折、いまネットには彼女の卒業アルバムが流出。写真は垢抜けない彼女がVサイン。『〜楽しい3年間やったっす! あばよ!』の超ダサい一文まで付いている。
「彼女を潰したい芸能プロの仕業でしょう。もっとも、あまりに恥ずかしい内容に、ネットでは逆に話題になっていますけど(笑)」(芸能ネットライター)
あまちゃんはヘン。