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大橋のぞみ、さくらまや 美しく育った子供スターに期待の視線が

 ドラマ「マルモのおきて」のヒットなどで人気がブレイクした芦田愛菜ちゃん、鈴木福くん。次から次へと生まれる子役スターたちだが、彼らのタレントとしての期限は非常に短い。彼らは全盛期に成長期を同時に迎えてしまうため、気づいたらあっという間に背が高くなってしまったりで案外早くに“子”役として成立する時期を逃してしまうのだ。

 かつて映画「崖の上のポニョ」の主題歌で一斉風靡した子役であり、歌手でもある大橋のぞみ。彼女もまた、成長期を迎えてしまい『子役』として活躍するには難しくなったと見られていたのだが、別の方面で芸能関係者らの注目を集めているという。

 「彼女は成長期を迎えた一時期は見違えるほど大人っぽくなりました。手足が長くなりスラッとしたモデル体型になったので、今後も女優やモデル路線へ活躍の場を広げていけるのでは、と考えている芸能関係者が多いのです」(芸能ジャーナリスト)

 確かに、先月末に映画「パラノーマル・アクティビティ3」と浅草花やしきがコラボレーショ
ンした期間限定アトラクション「パラノーマル・ハウス」の“超常現象ハンター”に就任した姿をお披露目した際には、お茶目であどけない顔と足が長く身長も高い成長した姿を見せていた。そのため、この様子を見た一般視聴者からも「足ながい! 羨ましい」「こんな順調に育つとは」との声が挙がっていた。

 同じように、最年少演歌歌手として売れた、さくらまやちゃんにも期待の目が向けられているという。「彼女もやはり成長が早いほうだったのですが、13歳になった今はぐっと大人っぽくなりました。このままいけば美人演歌歌手として先輩達と肩を並べるようになるのではと、期待している関係者も多いようです」と、前述の芸能ジャーナリストは語る。

 昔は子役と言えば、成長するにつれ “普通の大人”になってしまい、次第に芸能界からフェードアウトしていくケースが多かった。しかし、今は安達祐実や井上真央、志田未来など子役から順調に女優として大成していくケースが主流となっている。大橋のぞみちゃん達も成長が早いので、スムーズに女優として移行し活躍できるのでは… との見方をしている関係者が少なくないのだとか。

 今は“子ども”のイメージが強い彼女達。果たしてこれから先に大人のイメージへシフトチェンジはできるのか? 今後はさらに注目を集めることになりそうだ。

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