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2018年留学宣言のウーマン村本、目指すはスタンダップコメディアン?

 『THE MANZAI2017』(フジテレビ系)において政治風刺漫才を披露し、賛否両論のウーマンラッシュアワーの村本大輔が、来年度よりアメリカ留学を宣言している。

インターネット番組『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が12月23日放送分で、突然最終回を迎え、政治ネタで何かしらの圧力があったのかと噂になったが、実際は留学準備のためだったようだ。

 アメリカ留学といえば、村本に先がけてピースの綾部祐二や渡辺直美が渡米を果たしているが、村本は何を目指すのだろうか。

 「村本は、ここ最近は政治に対して強い関心を寄せているようです。自分自身が原発のある福井県おおい町出身で、弟が現役の自衛官であることから、もともと政治への関心は高かったようです。今年は田原総一朗に見出され、『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)への出演も果たしました。この方面に関する勉強は今後も続けると思いますが、アメリカ留学ではまずは英語のマスターが第一となるでしょう」(放送作家)

 アメリカと政治とお笑いには、ある共通項がある。それがスタンダップコメディだ。

 「スタンダップコメディは、ショーの合間などに披露される日本風にいえば一人しゃべりの漫談ですね。アメリカのスタンダップコメディは、黒人のコメディアンが自らの肌の色をネタにするといったブラックなネタのほか、政治ジョークも多い。『THE MANZAI2017』のネタを見てもわかる通り、村本はそうしたものにも興味を持っているのではないでしょうか」(前出・同)

 政治風刺とお笑いネタの相性が何かと悪い日本において、スタンダップコメディアン村本大輔が誕生する日は来るだろうか。大いに期待したい。

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