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【DeNA】「ハマスタで迫力あるパフォーマンスを」“ハマの女神”diana来季は20人体制

 横浜DeNAベイスターズは4日、横浜スタジアム室内練習場にて、オフィシャルパフォーマンスチームdiana(ディアーナ)の2018年度メンバーを発表した。

 今季は12名だったメンバーを来季は20名に増やし、来季も続投するメンバーは5名に留まった。今回開催したオーディションは、過去最多となる304名が応募。3度の審査を経て20名のメンバーを決定。オーディション終了から一夜明けて、厳しい選考を勝ち抜いたdiana2018年度メンバーがお披露目された。

 来季のキャプテンとなったAyumiは「きのうまでオーディションをやっていて、やる気と元気のある子たちが集まって、来シーズンからのdiana2018メンバーが決まりました。キャプテンとして、さらに横浜DeNAベイスターズへ寄り添い、最高の笑顔と洗練されたパフォーマンスを通して、横浜スタジアムを盛り上げていきます。老若男女問わず幅広い方に横浜DeNAベイスターズを知っていただくきっかけとなれるよう、全身全霊で活動しますので、来シーズンもオフィシャルパフォーマンスチームdiana2018をよろしくお願いいたします」と少し緊張しながら笑顔で話すと、バイスキャプテンのAyakaは「横浜の街、横浜スタジアム、さらにはプロ野球界を盛り上げられるよう、精一杯努めさせていただきます」と力強く語った。

 dianaは、2006年よりチアリーディングチームとして横浜スタジアムを盛り上げて来たが、2015年にサポーティングガールズユニットという名称のもとリニューアル。来季からは、ダンスパフォーマンスにより一層努力を入れるべく、オフィシャルパフォーマンスチームに生まれ変わるが、引き続き、横浜スタジアム内外でのイベントやパフォーマンスを通して、ファンを盛り上げていく他、神奈川県内の幼稚園訪問やチアスクールインストラクターなど地域貢献活動にも積極的に参加していく。

 新メンバーについて、球団担当者は「メンバーが20名になるのは2012年以来。今回も色んなバックボーンを持った個性的なメンバーが揃いました。ダンスのスキルがかなり上がっているので、来季は横浜スタジアムのグラウンドで迫力のあるパフォーマンスに注力していきたい」と今回の選考総括と来季のパフォーマンスについてコメント。ダンスだけではなく、歌などその他のパフォーマンスにも積極的に挑戦していくことを明らかにした。

 公式のチアリーディングがいない広島を除く、11球団のチアやパフォーマンスチームの中で、来季のメンバーを発表したのは、dianaが最速ということからも、dianaに対するDeNAの力の入れ方が伝わってくる。ファンフェスティバルでは、今永昇太がメンバーと共に踊り、柴田竜拓はdianaのコスチュームを着用しながらダンスを披露するなど、dianaが果たす役割は大きい。ベイスターズ20年振りのリーグ優勝に向かって、dianaのボリューム感溢れるパフォーマンスも注目だ。

■2018年度メンバー
前列左から
Fuko/Mitsuki/Aira/Ayumi/Ayaka/Manami/Saori/Maho
中列左から
Mai/Shiho/Emily/Cyan/Kyoka/Yayoi
後列左から
Yukina/Junon/Aoi/Mina/Natsumi/Yumi
中央のキャラクターはDBスターマン

■2017年度卒業メンバー
Yuna/Chiaki/Riho/Yuri/Kanako/Hina/Ari
Yunaのコメント
「このたび、4年間活動させていただいた、dianaを卒業することになりました。dianaのメンバーとして、チームとファンの皆さまの架け橋となり、元気と笑顔を届けたいと思い、がむしゃらに走り続けてきました。活動を通し、私たちがファンの皆さまから大きいパワーを貰っていたな、と心から感謝の気持ちでいっぱいです。『生まれ変わってもdianaになりたい』と思うほど、この活動が楽しくて楽しくて大好きで仕方なかったです。これからも横浜DeNAベイスターズ、そしてdianaも応援していきます。幸せな時間をありがとうございました」

取材・文・写真/どら増田

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