「驚いたことに、期首期末特番などは、まずスケジュールを理由に断られてしまうんです。また、新たにレギュラー番組の話をしても、事務所が取り合ってくれない。もちろん、そこにカトパンの意思が反映されているのかは分かりませんが…」(フジ関係者)
ここにきて、いきなりカトパンがフジに冷たくなった理由だが、
「一番は、他局出演初解禁として注目された日本テレビの『しゃべくり007』が、視聴率20%超えという想定外の高視聴率を取ってしまったことです。日テレ内では、すごい反響になっています」(日テレ関係者)
実際に同局では、他の番組スタッフからもオファーが殺到している。
「『行列のできる法律相談所』、『世界一受けたい授業』など、多くのゴールデン&プライム帯の番組からオファーが来ている。中でも目玉は『24時間テレビ』ですね。MC陣の1人として名前を連ねる可能性が高いですね」(テレビ事情通)
視聴率No.1の日テレがカトパンにオファーを出す中、当然、テレビ朝日やTBSもカトパンに注目するようなったという。
「日テレに取られないうちに、カトパンを抑えようというわけです。各局、ものすごい勢いでマネージャーに接触を始めています」(芸能プロ関係者)
そんな中、うなぎ登りに上がっているのがカトパンのギャラだ。
「かつてはバラエティー番組が1本30万円〜が相場だったが、最近は一気に80万円〜に膨れ上がっているそうです。テレ朝なんかは1本100万円〜を提示したらしいですからね。このバブルは当分続きそうですよ」(前出・テレビ事情通)
カトパンからも愛想を尽かされたフジテレビ。いよいよヤバいかも!?