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千眼美子の主演映画、初登場でランキング上位に! そのカラクリは…

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千眼美子

 2月23日〜24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、幸福の科学・大川隆法総裁が製作総指揮と原案を手がけ、女優の千眼美子が主演したファンタジー映画「僕の彼女は魔法使い」が初登場で3位となった。

 千眼といえば、もともと清水富美加の名で活動していたが、おととし2月に宗教団体・幸福の科学に出家し改名。世間を驚かせていた。

 昨年5月には、都内で映画「さらば青春、されど青春。」のトークショーに出演。出家後、初の公の場となっていた。
「以前の所属事務所は大手のため、そこからの要請もあり、主要メディアは現在、千眼の活動については暗黙の了解で報じないことになっている」(ワイドショー関係者)

 一部スポーツ紙によると、千眼は今月22日に、共演者とともに「僕の彼女は魔法使い」の舞台あいさつに出席。「何回も見てほしいな。みなさんの明日が明るくなる映画だと思っています」とPR。撮影の合間に、共演者と将棋を指していたエピソードなどを明かしていたという。

 同ランキングでは、いずれもヒット公開中の「マスカレード・ホテル」や「七つの会議」を押しのけ3位にランクインした同作だが、集客のカラクリを発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 同誌によると、「さらば青春、されど青春。」の興収は6・2億円を記録。「僕の彼女は魔法使い」も好調な集客だが、「幸福の科学」の支部長が所属の信者に必死に売り込みを図るのだとか。そのため、大量のチケットを抱えた信者たちが同じ劇場で繰り返し繰り返し鑑賞しているというのだ。

 「安定した興収が見込めるため、大手の映画会社がタッグを組むことになり、205館での上映。今後も集客を伸ばしそうだ」(芸能記者)

 改名後、初主演映画となったが千眼だが、どうやら公開前からヒットは確定していたようだ。

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