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“流木女”高樹沙耶にひっつく“大麻どっぷり男”の正体とは…

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提供:週刊実話

 「アンチエイジングにいい…」って、顔に焼き付いた日焼け、シワ、しみは年齢そのもの、正にナチュラリストだった。10月25日、沖縄県石垣島の自宅で、大麻55グラムを所持していた疑いで厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された、元女優の高樹沙耶(53、本名・益戸育江)容疑者。

 高樹容疑者は17歳で大手芸能プロに所属し、モデルとして活躍。1983年に女優デビューし、'98年にはシンガーソングライターの中西圭三と結婚するも2年で離婚。その後、水中写真家と婚約するが破棄して、千葉県南房総市で“エコ生活”をスタートさせた。
 「地元の有力者やボランティアに支えられ、エコハウスやカフェを運営したが、一方で自然農法家など若い男との噂が絶えなかった。男も住まいもコロコロ変えるため“流木のような女”と言われていた」(元友人)

 女優としては人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で、水谷豊演じる杉下右京の元妻で小料理屋の女将“宮部たまき”役で人気が再ブレイクしていた。
 「転機が訪れたのは、2011年の東日本大震災による福島原発事故。“放射線が怖い”と周囲に断わりなく石垣島に移住してしまった。当時は『相棒10』がスタートしたばかりだったが、突然の移住で1話で降板となり、所属事務所も辞めた。“円満退社”と言われてはいますが、事実上の解雇です」(テレビ関係者)

 石垣島に移住した当初、高樹容疑者は「“『相棒』のたまきさん”が来てくれた」と歓迎されたという。しかし自身のブログで、大麻草検証委員会の幹事に就任したことを報告すると、島民から「石垣島を大麻の島にする気か!」と批判を浴びて居づらくなった。
 南房総のボランティア関係者はこう語る。
 「その時すでに同棲していた同会代表の森山(繁成容疑者=58、高樹とともに同容疑で逮捕)と南房総市に戻ってきたんですが、歓迎されるわけがない。それでも地元の有力者は2人に会ったのですが、森山は威圧しながら“兄弟分になろう”などとチンピラまがいの発言をした。有力者たちは大麻草を植えられたらたまらないと“二度と千葉の土地に足を踏み入れるな!”と、追い返したんです」

 森山繁成容疑者は1958年沖縄県生まれで一級土木施工管理技士の資格を持ち、市民・政治団体「全国勝手連連合会」に所属。東京都大田区で土木会社の取締役を務めており、現在の仕事は義理の息子が行っている。自称、大麻草研究家として大麻草解体新書という本を出版するという“大麻どっぷり男”の姿が浮かび上がる。その男(森山)と大麻に高樹容疑者は心酔していった。

 再び石垣島に戻った2人は、昨年2月にリゾート施設『虹の豆 浮世離れ』をオープン。揚げ句の逮捕だった。
 「リゾート施設といっても2畳ほどの部屋でトイレも風呂も共同。“一部屋200万円で買わないか?”などと触れ回り、アンチエイジングにと大麻も勧めてくる。たとえ不起訴になったとしても、島民は受け入れませんよ」(前出・元友人)

 それにしても高樹容疑者は大量の大麻をどこから入手していたのか、今後明らかにされる。

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