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東京マラソン 混沌する社会を反映し、市民ランナーのコスプレも迷走

 混沌する社会を反映し、市民ランナーのコスプレも迷走気味だった。

 アキバのホコ天がダメならマラソンか!? 今年も大勢の市民ランナーによるコスプレが大会をさらに盛り上げた。回を増すごとに仮装の芸も細かくなってきている。いまやピカチューのかぶり物くらいでは目立たないのだ。
 今年目についたのは「愛」という字を前立にあしらった兜をかぶった複数のランナー。NHK大河ドラマ「天地人」のコスプレだ。その中の一人は「妻夫木くんの顔までつけました」というこだわりぶり。

 その他にもベジータとピッコロ大魔王のコンビに、キュートなメイドさん。上半身ビキニで走るセクシーお姉さんコンビに、葵の御紋をふりかざす水戸の御老公様までおられたりと、混沌する社会の閉塞感を晴らそうと、実にゆかいなランナーたちが42.195キロの道のりを飾った。
 東京・秋葉原の歩行者天国は昨年6月の無差別殺人事件以降、中止され再開のめどは立っていない。行き場を失ったコスプレイヤーが走力を鍛え、東京マラソンで脚光を浴びるようになる!?

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