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ビンボーとセレブが放つ盤石漫才コンビ「ハマカーン」…浜谷は合コンで「下衆の極み」飲み!

 ハマカーンの露出が、規定通りに増えている。『THE MANZAI 2012』で優勝。盤石な漫才、浜谷健司が放つ「下衆の極み!」という定番フレーズが浸透し、現在は民放各局の有名番組へ出演行脚中だ。

 ボケの神田伸一郎は、絵に描いたようなおぼっちゃま。実父は東大卒で、東大院修了。旧・通商産業省のキャリア官僚だ。姉は、セレブタレントにして実業家の神田うの。弟は元俳優で現在は、一般人だ。

 家族は現在、うのが独身時代、都内一等地に建てた“パンスト御殿”で、悠々自適な生活を送っている。これにより、家族が住んでいた高級マンションが空き家になったため、伸一郎がひとり住まい。3LDKという恵まれた住居で、幼少期から変わらず貧乏知らずだ。

 いっぽうの浜谷健司は打って変わって、赤貧芸人の道をしっかり歩んできた。無名時代は、仕事がないにもかかわらず、アルバイトは週に1度だけ。わずかな資金のすべてをパチンコにつぎ込み、同棲していた彼女に本やCDをBOOK OFFで換金させた。

 本人も認める「クズ芸人」。その威力は、芸人合コンになると、レベルアップする。

 合コンでは、左に座っていた女性のおっぱいを揉みながら、右に座っていた女性とキス。尻をまさぐるバージョンもある。また、キャミソールを着ていた女性には、みずからを「フック船長」と呼びながら、キャミの鎖骨部分に指をかけて脱がしたことも…。ストローを女性の胸にめがけて投げつけ、どれだけの距離が飛ぶかを競う“おっぱい槍投げ”なるゲームも発案した。

 「下衆の極み」であり、「鬼畜の所業」でもあった浜谷。下衆な飲み会でいつも一緒に騒いでいたのは、同じく『THE MANZAI 2011』でブレイクしたHi-Hi(上田浩二郎)、『M-1グランプリ』(終了)で2度ファイナルに進出した東京ダイナマイト(松田大輔)、『R-1ぐらんぷり』の決勝舞台を2度踏んでいる岸学(どきどきキャンプ)。関東若手芸人は、おさかんなようで…。(伊藤由華)

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