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2020年、消えそうな芸人の筆頭? ブルゾンちえみ、2019年を乗り越えるも出演番組に厳しい声

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ブルゾンちえみ

 お笑いタレント・ブルゾンちえみが2020年”消える芸人”の筆頭に上がっているという。

 17年にキャリアウーマンネタでブレイクし、同年にはドラマ『人は見た目が100%』(フジテレビ系)で女優デビューも果たしたブルゾン。しかし、キャリアウーマンネタ以外にヒットしたネタはなく、いまや本来の"お笑い芸人”の影も形もなくなってしまっている。

 「もともと、ブルゾンはお笑いデビューからわずか2年でのブレイク。ネタも極端に少なく、17年の時点で一発屋と言われていました。しかし、18年からはお笑い芸人というよりは、"イイ女”風のキャラでバラエティ番組に出演。桐谷美玲や水川あさみらとの仲良しエピソードなど披露していますが、さほどブルゾンに憧れる女子はおらず。それどころか、それもネットからは『事務所の力あってでしょ』『なんでいまだに生き残ってるか謎』といった声が聞かれており、今や、女性から憧れられる女としても中途半端という残念な立ち位置で、身体も張らない・ボケない・面白くないと三つ揃ったお笑いタレントになってしまっています」(芸能ライター)

 さらに、2019年はより嫌われるエピソードもあったという。

 「最近では、バラエティ番組に出てもボケないため、出演シーンはほぼカットも珍しくないブルゾン。レギュラー出演している『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の10月4日放送回では、滝菜月アナウンサーと格安ツアーで海外ロケをしていましたが、珍しい海外のビールを飲んだ際も、『甘い』『苦味はない』など普通の食レポ。その後も、ラグビー発祥の地でスクラムの強さを測定するという一幕では、『スクラムするの恥ずかしい』と躊躇い、しかもそれがフリではなく、結果中途半端な成績に。視聴者からは失笑が聞かれています。コメント力も身体の張り方も、モデル出身のタレントに見劣りするほどで、もはやブルゾンを使う意味はないという厳しい声も聞かれています」(同)

 2018年、2019年となんとか乗り切ったブルゾンだが、果たして2020年はどうなってしまうのだろうか――。

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