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参拝の知識を知ろう

 3日、日テレの〈たけしの“教科書に載らない”日本人の謎〉によると、仏像には位の高い順に、<如来・菩薩・明王・天>というランキングがあり、下に行くに従い親しみやすくなり、庶民でも救ってくれる度合いが増すようだ。

 番組によると、以下のようになる。

 釈迦は、最初につくられた仏像で、釈迦如来、という。これが救う分野の専門性を持ったものが、薬師如来(健康そうにふっくらしている。)、阿弥陀如来…など。

 菩薩以下は、悟りを開いていない。
 が、立ち姿でいつでもフットワーク軽く衆生を救ってくれる。一番人気は観音菩薩。男でも女でもない。
 また地蔵、もより庶民的な姿の地蔵菩薩といい、エライのだ。そして小さな願いも聞いてくれるそう。

 明王は、いつも怒っていて武力を駆使して、縄で結び付けてでも言うことを聞かずしょーもない人を助けてくれるのだという!
 ちなみに、天はインドの韋駄天など、外人助っ人だ。

 浅草寺は、観世音菩薩。海老蔵氏夫妻も訪れた成田山新勝寺は、不動明王。
 結局、我々が寺社で拝んでいる仏様は、すべて釈迦などではないわけだが、ご存知だったろうか。

 いっぽう、正しい参拝の仕方は、たまに雑誌の特集にもなっている。
 試験に受かるためには、自分が試験を受けるのだ、ということや、試験日など、基本情報を祀られた神仏にちゃんと伝えなければ、頼まれたほうも(ワケわからん…)ということになってしまうそうだ。(苦笑)いわば人に対する常識が、参拝には当てはまるようである。
 神頼みする場合、こんなに俺はあたしは努力したのだ、という誇示はまったく必要ないそう。

 皆さんは、どれだけ知っていただろうか。

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